アマゾンウェブサービスジャパン合同会社の内定者のアドバイス一覧（全4件）

【内定を承諾または辞退した決め手】就活を始めた段階から第一志望の企業であったため。【内定後の課題・研修・交流会等】なし【内定者の人数】約30人【内定者の所属大学】東大、早慶が多くのボリュームを占めている感覚がある【内定者の属性】留学、海外経験がある人が多い【内定後の企業のスタンス】特に期間の指定はなかったが、内定を出す日付が日系大手企業の選考が本格化する前であったため、そちらも検討している内定者はいた。【内定に必要なことは何だと思うか】OLPに対する理解度を深めることにとにかく時間を使うべき。手段はOB訪問でも、書籍を読むでも構わないし、たくさん方法がある。また、論理的思考力も重要視されるため、日頃からSTAR法を用いた話し方を意識するなど、鋭い質問が飛んできた際にも焦らず、構造化を保った上で話を続ける力は持っておいた方が良い。まだ選考まで時間があれば、「これから何をしたいか」より「今まで何をしてきたか」が大事な企業であるため、就活以外の活動にも全力で取り組んでほしい。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】OLPをしっかり読み込んで自分の今までの行動に落とし込んだか、そうでないかの差が歴然となって現れるのではないかと感じた。だからといってあまり難しい問題ではなく、ただ単に時間をかけて対策したかの問題なので、しっかり対策する時間を取ればチャンスは大いにあると思う。【内定したからこそ分かる選考の注意点】最終面接は外資系ならではの特殊な形式で行われるため、論理性はもちろん体力を必要だと感じた。約2時間に及ぶ面接なので、ずっと頭をフル回転させた上で面接に臨むのは就活を一年弱続けた中でも非常に稀で難しい経験だった。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定者何人かと顔を合わせて数分会話をする時間は設けられた。これから日を追ってそういった機会は増えるものだと認識している

【内定後の企業のスタンス】内定取得後も特に拘束を受けることはない。しかし、ほとんどの学生は待遇の良さやレベルの高さからAWSを内定した後に就職活動を辞めるようだ。【内定に必要なことは何だと思うか】AWSで内定をするためには2つ欠かせないことがある。①OLPに沿った「ガクチカ」の説明能力、②圧倒的な技術力だ。①は、一般的なガクチカを質問される機会が、最終面接になって初めて発生する。それまでの面接では技術的な質問しかされない。OLPはAmazonのホームページに載っており、就職活動の参考書でもAmazonに入社するための原則について説明している物も多いので是非選考までに確認するべきだ。②は、言葉通りどれだけITに関しての知識と能力があるかである。ITに関しての資格を取得していたり、エンジニアとして長期インターンをして知識や経験を深める、あるいは研究を通して深い知識を蓄えた上で面接に望まないと歯が立たない。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】上記で説明した通り、①OLPに沿ったガクチカの説明がいかに精度良くできるのか、②どのくらい高いレベルのIT技術を保有しているのかだ。私は、①についてはOLPの原則に合う自分の経験をそれぞれ選んで説明することで確実に社風にある人物であることを伝えた。OLPは13個あるので、それぞれに当てはまる経験を選んで話せるようにしておくこと。②はこれまでの勉強の復習など、絶えず勉強する他ない。これに関しては伝え方や慣れではなく実力が必要だ。【内定したからこそ分かる選考の注意点】この企業の注意点は、OLPの重要性だ。一般的な就活で、社風にあったような答えに自分の答えを寄せて質問に答える程度ではOLPに沿った人物であるとみなされない。OLP13個のうち、全てに深く該当する自分の経験を見つけ出して、なんとなく当てはまるではなく、確実に当てはまると誰が聞いても思うように回答を固めることが大切だ。その点をよく理解して面接に備える必要がある。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定受託書が送られるなど、他の企業と違ったことはない。内定以降は大学院の学生が多いので研究に謹んでいる人が多いように感じる。