19卒 インターンES
経営コンサルタント
19卒 | 京都大学大学院 | 男性
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Q.
これまでに乗り越えた困難」「挑戦し成し遂げたこと」「最も力を入れて勉強したこと」について具体的に教えてください。特に自分なりにこだわった点や創意工夫した点を理由とともに教えてください。(400字以内)
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A.
私は電気化学、特に電池の分野の勉強に最も力を入れ、現在は大学院でリチウム二次電池の研究を行っています。この分野を専攻した理由は、私は専門を決める基準としてその勉強が実用的かつ継続的な需要を得られるかを最重要視しており、様々な電子デバイスに不可欠な技術である電池が最適と考えたからです。私は研究を進めるにあたって、より実用的な知識・技術を得るために企業との共同研究にこだわりました。共同研究を実現するために、(1)企業が私の研究を知ること(2)興味をもつことが重要であると考え、この二つのアプローチを行いました。具体的には企業からの認知は、企業が参加する学会での発表によって達成できると考え、企業の興味については、私の研究の中で最も実用的な結果に絞って研究を進め、その結果の実用性を詳しくアピールすることが有効であると考えました。この二つを実践した結果、共同研究を実現し、より実用的な勉強ができました。 続きを読む
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Q.
これまでに乗り越えた困難」「挑戦し成し遂げたこと」「最も力を入れて勉強したこと」について具体的に教えてください。特に自分なりにこだわった点や創意工夫した点を理由とともに教えてください。(400字以内)
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A.
家庭教師として6人の生徒全員の志望校合格に挑戦しました。家庭教師を必要とする生徒は、勉強しているにも関わらず成績が上がらないことが原因で、やる気の低迷・先生への不信感という共通の問題を抱えています。長期的な成績向上を維持するためにはこの2つの問題の解決が最優先であり、生徒の努力に対する結果の可視化が必須と感じ、指導開始直後のテストで確実に点数を上げる策を講じました。具体的には、生徒が過去に受けたテストを全て分析してアウトプットとインプットの課題に分類し、改善が容易かつ点数に直結するアウトプットの課題に集中して指導しました。結果として直近のテストで偏差値が10程度上がり、生徒のやる気の回復と私の指導法への信頼を実現しました。これにより長期的な対応が必要なインプットの課題にも継続して取り組むことができ、最終的には全員を第一志望校合格へと導けました。私はこの経験で分析力と計画力を培いました。 続きを読む