20卒 本選考ES
AE
20卒 | 東京農工大学大学院 | 女性
- Q. このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。 ※エリア職システムエンジニアを志望される方は、志望する地域で活躍したいと考える理由もあわせてお書きください。
-
A.
私は、産業ITソリューションに携わり、豊かな暮らしと低環境負荷社会を両立する社会システム作りに貢献したい。具体的には、地球上に存在するすべての人・モノのエネルギーを管理し、効率よく使用するマネジメントシステムの構築を目指している。環境問題への興味から、LEDの材料として省エネルギー化に貢献する半導体材料の研究を行っている。加えてこの物質は、PCの小型軽量化など生活を豊かにする材料としての側面も持ち合わせていることを学び、豊かな生活と省エネルギー社会の両立の可能性を感じた。多くの企業との取引がある貴社においては、半導体という一側面からのアプローチではなく、各社の持つ技術を組み合わせて新しい技術を生み出す力を有する。そのマネジメント力と私の知識を融合して、暮らしの豊かさと低環境負荷社会を両立させることのできる更なる高効率なエネルギーシステムを実現し、便利で豊かな世界の消費電力削減に貢献したい。 続きを読む
- Q. あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えて下さい。 特に「なぜそれに取り組んだのか」「難しかった点」「その原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。
-
A.
私は研究活動における新規物質の作製に力を入れた。研究者として、0から一を作り出したいという思いから、チームの立ち上げに立候補しリーダーを務めた。研究物質は先行研究が少なく、私の持つ実験装置では作製が難しいとされており、実際に実験を行っても作製は成功しなかった。失敗が続き次第にチーム内で研究対象を別の物質に変える派と現状で頑張る派で意見の対立が生じた。私は、手あたり次第の実験によるチーム内の士気低下が原因と考え、解決のために次の 3点を実行した。 ① 実験方針の明確化のために、2週間で文献30本を調査 ② 物質変更の決断時期を決定 ③ 全員の意見を取り入れるため、全員参加型会議を実施 これより、全員の主体性が向上し多角的かつ積極的な意見交換により、新たな視点での実験を試み、新規材料の作製に成功した。この経験を通じて、周囲を巻き込み目標を達成する上では、自ら働きかけ多角的な意見を取り入れることの重要性を学んだ。 続きを読む