17卒 本選考ES
アプリケーション・エンジニア
17卒 | 一橋大学 | 男性
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Q.
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。
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A.
AEとして実現したいことは、新しい未来を創ることです。具体的には二点あります。一点目は、新しい技術を生み出すことです。貴社はNISAやTRUE TELLERの開発を行いました。このように、私も世の中に存在しない新しいシステムを創りだすことで、世の中をより良くしていきたいです。二点目は、IT技術を使って、お客様の課題を解決することです。貴社のAEは、システムコンサルティングを担当できる機会もあると認識しています。そのため、課題解決策の提案を通して、より便利で効率的な世の中を実現させていきたいです。貴社を志望する理由は三点あります。一点目は、ITサービスにおいて高い営業利益率を記録していることです。他の企業と比べて高い付加価値をつけたサービスを提供しており、社員一人一人もより高い成果を出していることに惹かれました。二点目は、海外事業に力を入れていることです。日本だけでなく、世界中の未来を創っていけるフィールドがあるため、高い志をもって働けると思います。三点目は、貴社の社員の方と働きたいと思ったことです。夏のインターンや説明会の時に目にした、ビジョンを持って前向きに働く姿は憧れです。 続きを読む
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Q.
現在の研究テーマやゼミの内容、もしくは学生時代に最も力を入れて勉強したことについて説明してください。自分ならではの創意工夫をした点、自身にとっての気付きについても、具体的にお書き下さい。
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A.
ゼミでは教育経済学を扱っています。特に、私は日本における教育格差の問題について考えてきました。日本では教育の格差がないように思えるかもしれません。しかし、大学進学率は約50%です。要因としては様々なことが考えられますが、親によるものが大きいと言われています。具体的には、親の学歴や所得です。そのため、生まれる家庭によって教育の機会に差が生まれているという状況が生まれているのです。そこで、海外に目を向けてみるという「工夫」をしました。その結果、オーストラリアで導入されたHECS制度によって、アボリジニの教育格差が解消されたという事実が見つかりました。HECS制度とは、卒業後の所得に従って、学費を後払いする制度です。この制度を採用することで、アボリジニのような貧困層でも大学に進学することが可能になりました。「自分にとっての気付き」は、HECS制度のような後払いの学費ローンが日本の格差解消にもつながるのではないかということです。これにより、奨学金ではアプローチできなかった中間層や、奨学金を利用しようとしない層にも好影響を及ぼします。そのため、後払い制度が一つの解決策になりそうだと気付きました。 続きを読む
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Q.
これまでにあなたが挑戦したことについて教えてください。なぜそのような挑戦に至り、どのように困難を乗り越えようとしたか、周囲にどのような影響を与えたかについても、具体的にお書きください。
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A.
長期インターン生として、ベンチャー企業で新規事業の立ち上げに挑戦しました。私は好奇心が旺盛で、様々なことに進んでチャレンジしたい人間です。そのため、周りの学生があまり経験しないようなことにも挑戦してみたいと思い、取り組みました。この挑戦おける私の役割はリーダーです。個人の意見を尊重しながら調整していくタイプのリーダーであるため、チームワークを発揮しながら進めました。その過程で直面した困難は多数あります。第一に、他社との差別化です。学生と面談をしてインターンを紹介する成果報酬ビジネスを考えていたため、競合が多く存在しました。そこで、メンバーに働きかけ、実際に他社の面談に参加してみることで自社の強みを探りました。第二に、資料作成やテレアポのスキルが不足していたことです。そのため、目標に向けて徹底的に努力できる強みを活かし、睡眠時間を減らしてでも学習することで克服しました。この他にも様々な困難がありましたが、「達成したい目標」と「日々の小さな達成感」を忘れずにモチベーションを保つことで、乗り越えました。こうして予定通り1ヶ月間で新規事業を立ち上げ、現在では毎月150万円の売上を得ています。 続きを読む