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【19卒】PwCアドバイザリー合同会社の冬インターン体験記(理系/コンサルタント)No.1477(京都大学大学院/男性)(2018/2/1公開)
PwCアドバイザリー合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
2019卒 PwCアドバイザリー合同会社のレポート
公開日:2018年2月1日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2019卒
- 実施年月
-
- 2017年11月
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 1日
投稿者
- 大学
-
- 京都大学大学院
- 参加先
-
- ベネッセコーポレーション
- バローホールディングス
- 東海旅客鉄道(JR東海)
- リンクアンドモチベーション
- データX
- 野村総合研究所
- PwCアドバイザリー合同会社
- PwC Japan有限責任監査法人
- ネットプロテクションズ
- ベイカレント・コンサルティング
- 内定先
-
- リブセンス
- ベイカレント・コンサルティング
- 入社予定
-
- リブセンス
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・参加を決意した基準や理由を本音ベースで教えてください。
テクノロジーによる課題解決に重点を置いている課題解決に興味が元々あったから.最近BIG4といわれるようなコンサルティングファームが話題になっており,とくに外資系であることに魅力は感じていなかったが,業界研究として受けてみようと思った.
このインターンの選考に受かるため工夫したこと・行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。また、そのとき参考にした書籍・WEBサイトがあれば教えてください。
グループディスカッションの練習はもとよりしていた.練習というよりは,グループディスカッションはどういう能力を見るための選考という位置づけなのかを把握していた.
選考フロー
グループディスカッション
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2017年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
コンサルタントに求められる素養とは何か.
進め方・雰囲気・気をつけたこと
コンサルタントとしてのグループディスカッションであるので,あくまでロジカルに,前提を立てて論点を絞って議論することを心がけた.
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- ブリーゼタワー大坂
- 参加人数
- 20人
- 参加学生の大学
- 旧帝大が多い印象はあったが,特に学歴は関係ないのではないかと思われる.
- 参加学生の特徴
- 協調性を重んじること,議論慣れしていることが特徴的な印象があった.
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
エンターテインメント会社に,最新のテクノロジーを活用した施策を提案する.
1日目にやったこと
最初に簡単な事業紹介や会社説明があったのち,グループワークを行った.実際のプロジェクトに際したスケジュールが与えられており,中間レビューの設定なども自分たちで考えながら施策を立案した.最後はフィードバックと懇親会があった.
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書
プロジェクトチームのリーダー
優勝特典
ドローン
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
プレゼンにおけるストーリー性に欠けるとのフィードバックを受けた.この背景としては,ユーザーのニーズから課題ベースでの議論をしていた時間と,最新のテクノロジーという施策ベースの議論を並行して行っていたためにつじつまを合わせることの難易度が高く,結果として上手くいっていなかったことが挙げられる.
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
施策レベルでの質を高めることが大変だった.作業時間はプレゼンの準備も含めて全部で5時間程度であったので,リサーチの時間やアイデア出しの時間調整が重要であった.制約条件の中でのユーザーのニーズをとらえきれず,途中でチーム内での方針が変わったりしたので,まとめ切って施策として完成させることが困難であった.
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
コンサルティングファームごとの違いを肌で感じることができたことがよかった.業務としては各コンサルティングファームで似たりよったりな部分も大きいが,風土には会社ごとの違いがありそうであった.どちらかというと外資系の戦略コンサルにあるイメージのような感じではなく,風土としてのゆるさみたいなものを感じた.
参加前に準備しておくべきだったこと
市場の規模感であったり,経済のマクロ的な動向についてもっと精通していればよかったと思う.必要ではないが,あれば役には立ったと思う場面はあった.
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
コンサルティング業務の型みたいなものはある程度選考やインターンを通じて感じることができたから.毎日の,1日のスケジュールについて具体的な情報を得たわけではないが,プロジェクトごとに業務自体は異なるであろうし,逆に大きな流れはリサーチして議論してレビューをもらってプレゼンするというプロセスでおおよそ一定である感覚も得た.
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
求められている能力は満たせていると感じたから.インターンの中でも個別にフィードバックをいただく機会があり,基本的には良いフィードバックをいただけていたので問題ないかと思う.どちらかというと相性で判断されるというよりは,能力を満たしたうえでの相互選択によって内定がでそうな印象が強かった.
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
志望度が下がったわけではないが,特に目的なく働く人が割合多い印象は受けた.コンサルティング業界に入るのであれば,何かしらの目標設定をしておかないと,簡単に進むべき方向性を見失ってしまうリスクがあると強く感じた.ファーストキャリアとしてコンサルティングファームを選ぶことの意義を考え直したいと思った.
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンと本選考は特に関係ないと思う.ただし,インターンと本選考での基準が大きく異なる,ということもないとは思うので,インターンの選考を通過する人は,ある程度適性があると考えていいと思う.
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
本選考には基本的にはなさそうであった.特に説明もなかった.特別優秀だった人には,もしかしたら個別に連絡がいくのかもしれないが,基本的にはインターンと本選考は切り離されていた.
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
ITコンサルタントを中心に見ていた.具体的には野村総合研究所やアクセンチュアに興味があった.もともと先端のテクノロジーに常に触れ続けることができ,課題を解決するという観点で意義を見出せる仕事はいわゆるITコンサルタントなのではないかという仮説を持っていた.そこから派生し,いわゆるITベンチャー企業も見ていた.
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
どちらかというと,コンサルティングファームへの志望度が下がった.コンサルタントとしてパートナークラスで活躍されている人の話を聞くと魅力的に感じるのだが,アナリストやマネージャークラスの人は割合,生活のためであったり,向いていると思うから,といった理由で働いている人が多い印象を受け,そのような人たちと働くことに向いていないと感じた.
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-
A.
コンサル業界を元々志望していた。
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PwCアドバイザリー合同会社の 会社情報
会社名 | PwCアドバイザリー合同会社 |
---|---|
フリガナ | ピーダブリューシーアドバイザリー |
設立日 | 1999年6月 |
従業員数 | 450人 |
代表者 | 平林康洋 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング |
URL | https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/deal-advisory.html |