- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 興味を持ったきっかけは、大学の先生から印刷業界について勧められたことだ。その中で、印刷業界で1位という実績かつ、印刷という枠を超えて多様なことに挑戦をしているTOPPANホールディングスの仕事内容についてしりたいと思ったため、応募した。続きを読む(全118文字)
【変革を問い、共通認識を言語化】【20卒】PwCアドバイザリー合同会社の冬インターン体験記(文系/ビジネスコンサルタント)No.4691(上智大学/男性)(2019/4/3公開)
PwCアドバイザリー合同会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2020卒 PwCアドバイザリー合同会社のレポート
公開日:2019年4月3日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2020卒
- 実施年月
-
- 2018年12月
- コース
-
- ビジネスコンサルタント
- 期間
-
- 14日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
コンサルティング業界を志望しており、2週間という長いプロジェクト型インターンシップを通して自分の強みや価値観を具体化することができるようになるのではないかと考えたため。また優秀者には内定直結の選考に招待されることもあるため、本番と思って参加を決意した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
エントリーシート、WEBテスト、グループディスカッション、面接(ケース面接)と、インターンシップというよりジョブと思って徹底的に対策した。自己分析を怠らず、他社選考等で評価されたポイントなどを拾い上げる等、全フロー徹底的に対策した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2018年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 6人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
テーマ
穀類一種類の一日の消費量
進め方・雰囲気・気をつけたこと
自分なりの計算ロジックをちゃんと抑えているということをバリューとしてグループに出せたこと、またその上でメンバーの考えを引き出そうと積極的にファシリテートしたことだと思う。自分の思いだけに固執せず、引き出しバランスを生み出すことが評価されたのではないか。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2018年11月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- ディレクター
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ケース面接での適切なロジック、経験深掘りを受ける上で自信を持って楽しそうに話していた点、コンサルを志望するロジックの納得感などが評価されたポイントなのではないかと思う。
面接で聞かれた質問と回答
グループディスカッションでどのような役回りをした?
話のファシリテーターとホワイトボード記入係をやりました。今回はフェルミ推定を行うグループディスカッションであったため、主張をしあうのではなく、今何の情報が必要なのかをグループ全体が統一して認識していることが重要と思い、メンバーそれぞれの考えを引き出すよう問いかけながら、話のフェーズ整理や図的整理を行いました。
なぜ商社でなくコンサルなのか
私がコンサルティングを選ぶ理由は3つあります。一つ目はプロジェクトベースでアサインされ、多くの変革に携わることができるからです。二つ目は海外での仕事の話で、駐在ではなく出張ベースで仕事がしたいためです。三つ目は自分の存在や関わり方自体が評価され、クライアントから名前で仕事をもらえるようになりたいと考えたからです。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大手町オフィス
- 参加人数
- 16人
- 参加学生の大学
- グループの人は早慶上で、他チームには大きい荷物を持っている人もいたことから、地方から来ている人もいたのではないかと感じた。
- 参加学生の特徴
- コンサルティング業界に興味がある者、他業界の練習とするものが7:3くらいの割合であったのではないかと感じた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
仮想家具メーカーの中期経営計画目標達成戦略の策定
1週目にやったこと
2週間の期間で来社は3回であり、初日は長めのアイスブレイク、グループワークテーマ発表、グループワーク、第一レビューを行い退社。そこから一週間ほど経って中間レビューのため来社。その一週間で資料や質問を元にワークを完成に近付ける。
2週目にやったこと
中間レビューから一週間も同様にワーク資料を完成に近付ける作業を個別に行う。チームでそれぞれの大学に集まったりして意見を交わした。最終日に来社し、30分間のプレゼンテーション・質疑応答、その後講評。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
パートナー、ディレクター2人
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
クライアントの考える「変革」は、本当にクライアントのためになる「変化」なのか、そこから問いを突き詰めるのが大事だ、と言われたこと。自分たちの考えている共通認識を言語化してもらったと感じた。おかげ様でワークの軸が生まれ、「チーム」としてワークを取り組むことができた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
そもそも2週間というそれなりに長い期間で、実際のコンサルティング業務に限りなく近いワークをすることが初体験であった。その中で何度も何度も白紙になったり、検討が行き詰まったり、チーム内の意見が衝突して少し険悪になったりなど、実際の仕事で起こり得るだろう苦労を実際に多く経験した。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
チーム協働の難しさと、チームで出したバリューのレベルの高さを骨の髄まで感じ取れたことはとても良かったと思う。またクライアントも忙しい通常業務の合間を縫って情報を提供してくれているということを、就職活動の間に知ることができたことで、今後のキャリアにおいてとても早いステップで進めることになる姿勢を得ることができたと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
このインターンシップでは、参加前というよりもテーマ発表後どのように価値ある情報を収集し、実際の提案として活用する道にできるかということが重要であると思う。そういう意味では日頃から気になったら調べる癖をつけ、そのような姿勢を育むことが重要だと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
限りなく実際のプロジェクトに近いものであり、上長との対話や情報収集の感じ、提案の環境など、実際に自分がコンサルタントとして働いていることを感じさせるような内容であった。またレビューでは上長に徹底的に質問することができたりなど、実際一緒に働き得る方々と仮想ワークに取り組めたのも価値あることだと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
コンサルタントとしてのバリューの出し方について、社風と価値観がマッチしていると感じた。またプロジェクトを通して自分の実力が見え、遜色ない実力であり、評価される部分があると感じることができたため、内定が出ると思ったし、是非入社したいと感じていた。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
ディレクターがメンターとしてつき、プロジェクトの上長として適切なタイミングで適切よりもちょっと足りないぐらいの成長につながるフィードバックを頂けたことから、是非このような方々がいらっしゃる会社で働きたいと強く感じた。また仮想プロジェクトを通して自分の価値観が合致していると感じた。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
全員が全員有利になるとは思わない。実際その後の選考につながった人は全員ではないし、内定まで行くのはとても至難ではあると思う。ただインターンシップ参加者は本選考でも挑戦できるため、自分の実力をはかり、あわよくば内定へということはかんがえられることだろう。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターンシップ参加者のうち、優秀と認められたチームのメンバーは、次の選考に呼ばれる。そこでは徹底的になぜコンサルタントになりたいのかという問いを深堀された。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
基本的にはコンサルティング業界と総合商社を志望していた。ただそれぞれのビジネスモデルがかなり異なり、自分の行きたい、やりたい生き方はどちらなのかまだはっきりは決められていなかった。またコンサルティング業界ではBIG4系を志望しており、実際のアウトプットに近い分野に携わって知見を得た状態で、戦略に携わっていきたいと考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサルティング業界の生き方、考え方、働き方が自分に合っていると強く感じることができるようになった。自分にとって大事にしたいことがコンサルティングファームではとても大事にされることや、将来的なキャリアの幅広さを実現できる点をとても魅力的に思え、また一緒に働く人のレベルの高さも知ることができたことで、自分をさらに成長させる環境を見つけたと思った。
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PwCアドバイザリー合同会社の 会社情報
会社名 | PwCアドバイザリー合同会社 |
---|---|
フリガナ | ピーダブリューシーアドバイザリー |
設立日 | 1999年6月 |
従業員数 | 450人 |
代表者 | 平林康洋 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目1番1号大手町パークビルディング |
URL | https://www.pwc.com/jp/ja/about-us/member/deal-advisory.html |