【18卒】ネオキャリアの総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.2650（名城大学/女性）（2017/12/8公開）

グループ全員の色を答えてください。

コミュニケーション能力。相手の印象から色を考えるという簡単なお題のため、会話をしてその人がどのような人物かを予想しなければならない。その前提として、人と和やかに会話ができる、またその会話の様子から、その人の人柄を見ていると思った。

1.ある企業の採用課題を解決するためにはどうすればよいか。企業の情報から読み解き、解決に導く。2.Aさんには、どこの企業を紹介するべきか。Aさんと企業の情報からマッチングする。

その企業の課題についてしっかりと理解し、それを解決に導く方法を自分で考えて意見を出して積極的に議論に参加しているか。また、でディスカッションがスムーズに行くために自分の役割を意識し、個人個人の角度からグループをまとめているか。

最終選考のため、人柄、業界研究などよりも、本人がこの会社で頑張れるか、本当にうちの会社に入りたいと思っているのか、という点をかなり見ていたと思う。

入社の覚悟があるかという事についてしっかりと聞かれた。困難をどう乗り越えたかという質問など多く聞かれ、この人物は自社で本当にしっかりと頑張っていけるかというのを厳しく見ていたと思う。

これまでの人生でどのような困難があり、どう乗り越えたか。

高校時代の部活動での経験です。私は、小学生の頃からソフトボールを続け、中学時代は部活のキャプテンを務め、チームの最前線で活躍し引っ張て行く立場でした。しかし、高校でのソフトボール部では、私よりも実力の高い人ばかりで、練習も中学時代よりもかなり厳しくなりました。また、公立の高校だったため、勉強と部活の両立で、着いていくのに必死で、やめようとも考えました。しかし、辞めないでほしい、一緒に頑張ろうとチームメイト全員が声をかけてくれ、私のやる気を漲らしてくれました。この結果、勉強も部活も本腰を入れ努力し、最後には、試合に出て活躍する事が出来ました。私の強さは、多くの人に支え、応援してもらえる、そしてその支えを糧にして大きなパワーを出せる事だと思いました。

他に学生時代に頑張った事は何ですか。

入学当初から継続している結婚式場のアルバイトです。結婚式場でのアルバイトは、多くのお客様の料理を一斉に提供するため、スムーズに提供するために効率性が重視されます。また、一人だけ料理が出ていないなどのお客様が少しでも不快に思うような事はしてはいけません。そのため、それらを考慮しながらの料理提供には苦労しました。そこで、他のスタッフと協力をし、料理提供時に「Ａ卓何枚運びます」といった声かけをするようにしました。私は、指示を出す立ち場でもあったので、料理がまだ出ていない卓を常に把握しながら、他のスタッフ一人ひとりに指示を出せるようにしました。これを徹底する事でミスも減り、より効率的に料理を提供できるようになりました。

最終面接で内定後は就活をやめるように言われた。しかし、内定後に入社するにあたって不安な点や疑問などをなくすために面談も数回やってくれ、何人かの社員の方ともお話する機会をくれ、また、こまめに連絡をくれるなど、入社に対する不安取り除いてくれた。

自信が一番必要だと思う。この企業の選考では、プレゼンをしたり、グループディスカッションで意見を発表したり自分の意見をしっかりと伝える事が、他の企業の選考よりも多いと思う。そのため、自信を持って堂々と人前で話せる事が大切。また、この企業は人柄を重視していると思うので、笑顔で明るく、そしてはきはきとしていれば、大それた経験や能力がなくても良いと思う。そのかわり、人事や面接官とじっくりと話す事が多いため嘘をつくとすぐに見破られると思う。

人事や面接官も結局は人だから、この人と一緒に働きたいと思ってもらう事が大切だと思う。例えば素晴らしい肩書や経験がある人でも、自信がなさそうで暗くて話すのが下手な人とは一緒に働きたくないと思うはずだ。その逆も然りで、大きな経験などがなくても、笑顔で堂々としている人は魅力的だ。まずは、基本的な印象が一番大切だと思う。

人事との面接はとても和やかで特に緊張せずに自分らしく臨めるが、最終面接は、かなりしっかりと質問され、入社の意思や覚悟を見抜かれる。そして、少しでも自信がなさそうと思われたらすぐに落とされると思う。困難を乗り越え頑張れる人材を求めている。

• 20代の成長環境
• 社員の魅力・実力
• 成長市場で働きたい
• 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

住友生命保険相互会社

安定、福利厚生など女性の働きやすさをとるか、自分のやりたい事、社員の魅力、自分の成長などをとるかで迷っていたが、毎日仕事と考えると、自分がやりたい事を選んだ方が多少しんどくてもがんばれるのではないかと考えたから。ネオキャリアは自分のやりたい仕事でもあったが、それ以上に成長できる事に魅力を感じた。もちろん楽ではないが、例えば同じ3年、他の企業で任された仕事だけをこなしていた人と、ネオキャリアで自分からチャンスをつかみ努力、活躍した人とでは、3年後かなり差が開いていると思う。このような事を考え、自分が成長できる企業を選んだ。