18卒 本選考ES
人事コース
18卒 | 東京大学 | 女性
-
Q.
チームで成し遂げたこと
-
A.
大学2年の夏、自由に働けると思い、学生が運営する山の宿泊施設の委員になりました。そこでは6名が交代で泊まり込み、買い出しに車で20分下山する必要があるのに、倉庫が雑然としているせいで買い忘れが生じ、2度下山することも多くありました。私は参加したからには変化を起こしたいとの思いから、倉庫を片付けて買い出しを効率化すれば日々の業務も楽になると、一時的な面倒を嫌がる他の学生を説得、一緒に倉庫の見取り図と在庫一覧を作成し、交代時には引き継ぎを行いました。結果、私の下山後も、夏祭り前の買い出し回数が例年の半分で済み、料理や来客対応に人員を割けたそうで、他にも献立を見直すなど無駄をなくす意識が広まりました。 続きを読む
-
Q.
大学での困難と学び
-
A.
周りと比べずに自分を高めたいと考え、大学で型稽古の合気道部に入ったところ、元々の体力不足から膝を痛め、稽古の見学を余儀なくされました。諦めたくなかったので、週7回の部活と3回のリハビリを両立し4か月後に復帰したものの関節が緩いことが発覚、怪我が続きました。日常生活に障り、思うように稽古できず退部も考えましたが、運営業務や後輩の支援など得意なことで役に立とうと思い切り、幹部ながら練習回数を減らすことを決断。引退合宿では出来る範囲で稽古し、苦しかった経験も含め達成感を得ました。また自分の存在が他の部員の励みだったと周囲の言葉で知り、真摯な取り組みは自分にも周りにもプラスに影響するのだと学びました。 続きを読む
-
Q.
志望理由
-
A.
私は、大学の合気道部で部員が気持ちよく活動できるよう、怪我に苦しむ後輩に必ず声を掛けるなど、見えないところで周りを支えることに喜びを感じてきました。また、中高までの運動嫌いを克服したくて運動部に挑戦したり、部活引退後は接客スキルを磨くためアルバイトを掛け持ちしたり、常に変化・向上を心がけてきたため、官民・業界問わず領域を拡大し、目に見えないシステムで社会を支える貴社のご姿勢に共感しております。 続きを読む
-
Q.
入社後チャレンジしたいこと
-
A.
私は、合気道部で自分も周りも生き生きすることで活動に張りが出た経験から、環境を整え、人の側面から組織の成果を最大化したいと思っています。今後の変化予測が困難なIT業界を牽引する貴社で、時代に合わせ柔軟な人事制度を作っていきたいです。具体的には、貴社の社員は自然体の方が多いように感じており、技術者の道を究めたい人の意思を尊重しつつマネジメント層の育成を行うなど、社員の想いに寄り添った人事を目指します。 続きを読む