22卒 本選考ES
SE
22卒 | 立命館大学大学院 | 男性
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。 その背景と、あなた自身がとった行動、その結果をできるだけ具体的にご記入ください(600字)
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A.
大学1年生のときに、学内の木を元気にしようと同級生12人で団体を創設し、葉の数が1.5倍に増えるほど改善させることができました。春に花が咲かないほど弱った桜の存在を知り、生物好きな私たちで改善しようと団結しました。しかし、創設した当初は改善に必要な、知識・技術をメンバー全員持ち合わせておらず、教授から活動許可が下りませんでした。そこで私たちは野菜の栽培から始め、技術習得を試みました。野菜は弱りやすく、こまめに変化を確認する必要があり、私は観察担当に手を上げ、週5日4カ月間、観察しました。栽培に問題があれば共有し、話し合う機会を設け、メンバーを巻き込み、早期に対策を打ちました。また栽培する中で、私は野菜が日々成長して変化することに面白みを感じ、より生育を良くしたいと考え、農家の元で農業を学び、そして私たちの栽培にも活かしました。これらより、木の改善に必要な技術を磨きながら、野菜栽培も成功させことができ、教授から木への活動が許可されました。野菜栽培で得た技術・知識を駆使して木に適した処置を行った結果、1年半で40本処置し、上述の効果が得られました。現在は後輩へ活動を引き継ぎ、さらなる改善を目指しています。この経験から、チームのために私に何ができるか考え行動すること、活動の中で面白みを持つことの大切さを学ぶことができました。 続きを読む
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいことをご記入ください。(600字)
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A.
自然災害が発生した際に、被害が出る推定エリアを随時正確に予測し、住民に警告するシステムの構築に挑戦することで、世界中の人を守り、信頼を築いていきたいです。私の出身地である○○では豪雨に襲われると冠水が頻発します。特に2018年の九州豪雨では、よく訪れていた市街地で大規模な冠水により、多大な被害が発生しました。私は当時○○にいましたが、地元の友人に聞くと、「ここまで被害が出るとは思っていなかった」と言っていました。つまり、被害推定規模を住民は十分に把握できておらず、これは避難の遅れによる命の危険に繋がります。そのため、被害が拡大する前に、過去のデータと比較して、どのような被害がどの程度の規模で発生するか正確に予測し、住民に警告する必要があります。私は人々を守るためにこのシステムを構築したいと考えました。貴社では公共機関と企業、住民をつなぎ、災害にも強いレジリエンス社会づくりに貢献しています。そして私が作成したいシステムの基盤にもなるデジタルレジリエンスサービス、そして河川・砂防管理にも使われているAI事象検知システムの自動解析などの技術も活用することで、作成が可能ではないかと考えています。私は自然環境に興味を持ち、現在では水環境の研究を行っています。今後はITや自然災害に関する知識や技術を身に付け、貴社で挑戦していきたいです。 続きを読む