22卒 本選考ES
総合
22卒 | 非公開 | 女性
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Q.
1.学生生活で力を入れたことを1つ以上、最大3つまでご記入ください。(30)
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A.
(1)男子ーー部トレーナーとしての怪我予防への挑戦。 (2)高校時代バスケ部における、一体感のあるチーム作り。 (3)焼肉店アルバイトにおける、接客レベルの向上。 続きを読む
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Q.
2.学生生活の取り組みの中で、自信を持ってやり遂げたと言えるエピソードは何ですか。その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に(600文字以内)
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A.
ーー部において怪我予防を成し遂げ、東海制覇に貢献した。私は100名が所属する男子ーー部のトレーナーとして、日本一を目指して活動している。しかし昨年の東海決勝では、怪我で主力選手を5人欠いて敗退し、怪我予防が蔑ろにされてきたことを課題に感じた。「定型化された業務だけでなく、自分ならではの価値をチームに提供したい」という想いから、怪我予防へ挑戦することを決めた。 最初は、チーム全体に対して画一的な怪我予防のトレーニングを数多く試したが、どれも失敗してしまった。怪我予防に効果的な方法は無いのではないかと何度も心が折れかけた。しかし、選手一人一人と対話を重ねる中で、真の課題は選手の怪我に対する意識の低さだと分かった。そのためプロセスを見直し、怪我への意識を上げるには「定量的な説得力×選手個々へのアプローチ」が必要だと考えた。 それを網羅的に解決する手段として、データ分析を見出した。歴代200名の柔軟性や筋力のデータを元に回帰分析を行うと、肉離れと筋肉左右差の間に強い相関を発見できた。それを元に、各選手に数値化・パーソナライズ化したトレーニングを指導した。結果、怪我予防への意識が格段に向上し、例年より3割肉離れを減らすことに成功した。最終的に、今年は怪我を一人も出さず東海制覇を達成した。この経験から、困難な課題の解決に主体的に挑戦すること、課題の本質を捉えることの重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
3.富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいこと(600文字以内)
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A.
「街の個性を尊重した」地方創生に挑戦したい。この目標は、少子高齢化が進んでいる地元のーー県での生活に由来する。街が衰退していく様子を目の前で実感しながら育ったため、近年は新幹線の建設や駅前の開発など利便性の高い街に発展していることを嬉しく思ってきた。しかしその反面、どこか画一的な街になりーー県らしさが失われた寂しさも強く感じた。この経験から、その街の個性を尊重しながら地方を創生したいと考えるようになった。 地方創生は、無限の可能性を持つITでこそ達成できると考えている。これまでは地方創生に対し、目の前の課題を1つ1つ対症療法的に解決していたが、近年では地域課題は複合的に絡み合い、根本的な改革が必要となっている。医療や教育、モビリティなど地方創生には多くの切り口がある中で、どの事業領域とでも組み合わさり革新的な価値を生むことが出来るのはITしかないと考えている。 中でも貴社を志望した1番の理由は、「ヒューマンセントリックイノベーション」のビジョンに共感したためである。社員の方々のお話を通して、人ならではの創造的な価値を提供しようとする姿勢から、人々の生活や街の個性に寄り添った地方創生ができると感じた。貴社の世界を牽引する技術力で築いてきた信頼を元に、多くのステークホルダーと「共創」しながら、街の個性を尊重した地方創生に挑戦し、地域社会の持続可能な発展に貢献したい。 続きを読む