【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】監査【面接の雰囲気】集団面接と同じ部屋で、テーブルをはさんで、学生と面接官が3,4メートルほど離れていて、大きな声を出さねばと、緊張しました。説明会からそれまでずっと、女性の幹部1人と男性の物腰柔らかな幹部1人が選考を担当していて、お互いが顔見知り同士で、緊張しにくい感じで、安心していましたが、初めて別の人で、かつかなり話すのが早い人だったので、混乱しました。【なぜ、学校の先生ではなく、塾の講師という仕事を選んだのか】両方を対比した上で、塾講師となったらできることを明確に言おうとしました。「公立の学校の先生について言えば、教える以外に部活動やテスト制作や進路指導など様々なことが求められます。一度に教える生徒の数も多いですから、ひとりひとりに合った教え方やアドバイスをすることは難しいです。一方で、塾であれば、講師は生徒に教えることに専念でき、学校よりも近しい関係で、保護者とも関わっていけることで、生徒ごとに効果的な進め方をでき、保護者と塾の両方が協力して、生徒の成長を支えることができます」【配属先は東海になるだろうが、ご両親は了承しているか車の免許と車を買うことが必要だが、そこは問題ないか】「両親には既に話しています。ひとり暮らしになることに、不安はありますが、今は新幹線もありますし、東京の実家に簡単にいけると思うので、そこの心配はないです。また、いつか東京の本社に戻って、新しいサービスの企画に参加し、石澤さん(さなるの女性幹部・説明会や選考で多く顔を合わせる)のように女性でもたくさん働いて、上に立てることを示し、後輩たちに刺激を与えられるような人になりたいと思っています。」なるべくマイナスイメージを持たせないような答え方に努めました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】今までの選考とはちょっと違って、物怖じしないか、生徒などの人の前に立っても大丈夫か、人の話を聞いて自分の言葉で応えられるかというような、人物面が見られているような気がした。確認に近い感じ。面接官は幹部と言えど、講師経験があるので、自分のポリシーというものが強くあるようで、そこらへんの話をされて、あなたはどう思うか、軽く質問された。自分の意見を持っていないと、なかなか強く自信を持って話せないなと難しく思った。
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