【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事部【面接の雰囲気】面接が始まる前に人事の方と面談を2回行っており、面談では雑談形式であまり緊張しない雰囲気でしたが、面接では面接官がご年配の方であったせいか、少し厳かな雰囲気でした。【現在の就活状況、今までの就活を振り返ってみてどうかみたいなことを聞かれました。】本格的に就活を始めた3月頃から自分が生まれ育った和歌山で就職し、和歌山に貢献したいと思っており、そのようなことが可能な企業をいくつか受けてきました。金融が第一志望ですが、金融以外では、IT企業やメーカーなど、和歌山の企業をいくつか受けました。しかしながら、受けた企業には御縁がなく、全て落ちてしまいました。就活は自分が思っていた以上に難しいと感じました。金融は選考が他の業界に比べて遅いため、現在紀陽銀行と他に同業社を1社が選考中です。この答えをした後の面接官の反応を見ると、おそらくこの質問から就活の軸が問われていると思いました。就活の軸からなぜ紀陽銀行を受けたのかがつながるかどうかが重要だと思いました。【学生時代に頑張ったことを教えてください。】大学時代に特に頑張ったことは、ゼミ活動です。他大学との合同ゼミでの研究発表に向けて、グループで研究をしました。事前に先生から他大学のゼミ生はレベルが高いと伝えられていたため、自分達も負けないような質の高い研究が出来ることを目標に掲げていました。しかし、研究を進めていく中で、週に一回のゼミの時間だけでは話し合う時間が短く、十分に今後の進め方や役割分担が決まらず、他のグループに比べて研究のスピードが遅いことが問題となっていました。そこで私はSNSを通じて具体的に役割分担を行い、質問や分からないことがあれば気軽に相談できるようにしたりして、効率良く分析の進歩状況や知識の共有ができるようにしました。その結果、研究発表では他大学の先生方から根拠がはっきりしており、分析がしっかりとできていると高評価を貰うことができました。この経験から、メンバーと一緒にひとつの目標に向かって切磋琢磨する苦労と喜びを知ることが出来ました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】この面接では、面接案内の電話や面接中に最終面接とは言われず、面接の結果の電話で最終面接であったと知らされました。ただ、ご年配の人事の方が面接官だったため、少し厳かな雰囲気で、ガクチカや自分がやりたい仕事など詳しく聞かれました。質問に対して的確な答えをし、会話のキャッチボールができるかどうかが評価ポイントだと思います。
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