16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたがその会社に入社してやりたいことについて、具体的に記述してください。
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A.
私は大学時代の経験から、社会に影響を与え、多くの人々の生活に貢献したい。そして、これまでの人生で対象者の満足を得るために大切だと感じた「ニーズを追究し抜く力」を活かしたい。その中でも貴社は製粉という製パン・製麺・製菓といった食品の原料を製造するということで、より幅広い食品に影響を与えられる。つまり、より幅広い人々に影響を与えられるという点から志望している。 具体的には、安全で健康な商品の提供を突き詰めて考え提供することで、人々の生活を支え続ける事だ。高い技術力に加えて、その時代のお客様のニーズと真摯に向き合い「お客様の安全と健康」を追及している貴社は、数ある食品メーカーの中でも選ばれ続けており、そこに魅力を感じた。そのお客様第一主義を貫く貴社だからこそ、経営に携わりたいと考えている。そして、貴社の魅力を更に多くの人に伝えていきたい。 続きを読む
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Q.
あなたが学生時代に最も注力したことについて、「具体的にどう行動したのか」が分かるように記述してください。 例)困難な課題への挑戦、他者との関わり、プレッシャーの克服など 【全角700字以内】
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A.
私が学生時代に最も注力したことは「編集長を務めたフリーペーパーの配布率の向上」だ。私は部員数150名の企画出版サークルでフリーペーパーの編集長を務め、年間約3万部を学内に配布した。 しかし、編集長に就任時、70%と低下した配布率が原因でスポンサーに撤退を示唆された。年間300万円の資金を頂いている私たちにとって、スポンサーの撤退は30年続いたフリーペーパーの廃刊を意味する。この廃刊の危機を打開するため、配布率90%以上という高い目標を掲げ、スポンサーの信頼の回復を目指した。そこで、私は「早稲田生への密着」をテーマに読者のニーズを追求し抜き、内容を刷新することにした。800名分の学生のアンケートを回収し、グループインタビューを行うことでニーズを捕らえきれていないことは浮き彫りになった。解決策の一例としては、早稲田生を特集した記事を多く掲載したり、学生から支持を集める芸能人の巻頭インタビュー記事を設けたりした。更にSNSの活用を開始し、新規読者の獲得にも努めた。そして、150人の部員の協力が必要不可欠だと感じた私は部員と対話を重ねることで、長所や得意分野を知ることができた。150人いれば150種類のやりたいこと、得意なことが存在する。その部員は編集がしたいのか、取材がしたいのか、彼のファッションセンスを記事に活かせないかなど、適材適所の仕事の割り振りを心掛けた。150人全員とサークル活動以外のプライベートを共有したことは私の誇りだ。その結果、配布率は96%まで向上し、廃刊の危機を逃れることができた。この経験から、「対象者のニーズ」を考え抜く事・周りを巻き込んで目標に向かうことの重要性を感じた。 続きを読む