- Q. 志望動機
- A.
ソニーグループ株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2021卒ソニーグループ株式会社のレポート
公開日:2020年7月22日
選考概要
- 年度
-
- 2021年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- ソフトウェア開発
投稿者
- 大学
-
- 慶應義塾大学大学院
- インターン
-
- 三井住友カード
- 農林中央金庫
- 日産自動車
- 日本アイ・ビー・エムシステムズ・エンジニアリング
- アビームコンサルティング
- PwCコンサルティング合同会社
- ソニーグループ
- 横浜銀行
- 損害保険ジャパン
- 内定先
-
- アクセンチュア
- 日本IBM
- ソニーグループ
- 入社予定
選考フロー
企業研究
まず、自分はカメラ志望であったため、カメラメーカー各社の売上高、強いジャンルなどについて話せるようにし、その上でなぜソニーなのかを考えた。ソニーでは販売台数少し減・売上高増と言う現状があるため、高付加価値戦略をとっていると言うことがわかったので、実際に製品のどの部分に他者にはない高付加価値な部分があるのかを分析した。一般的にソニーはミラーレス一眼のCMOSセンサが強いといわれているので、CMOSセンサについても勉強し、どこが新しいのか、強いのかと言うことを分析した。その上で、ワンキャリのサイトの情報を参考にし、自身の研究とカメラのソフトウェアとの関連を聞かれると書いてあったので、論理的に説明できるように準備した。
志望動機
私がソニーを志望する理由は、テクノロジーとクリエイティビティーで世界に感動を与えると言う会社の経営理念に共感したからである。そのために、コモディティ品ではなく、圧倒的高性能・高品質な製品を世に出し続けているソニーは、自分が技術者として高い技術を身に着けることができるようになる他、高いプライドを持って仕事に臨むことができると考えたからである。また、自分は身の回りに様々なソニー製品がある環境で育っており、技術的に感動した製品の多くがソニー製の製品であった(イヤホン・カメラなど)。自分が物づくりに携わることを想像した時に、どのような製品・企業に携わりたいと思ったかと言うと、自分が今までの人生で感動を受けた製品について、感動を与える側として物づくりに携わりたいと考えた。そのため、自身が人生で一番身近で感動を受けた製品を作っているソニーに入社して作る側として様々な人々に感動を与えられるような人間になりたいと考え、ソニーを志望した。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- ソフトウェア部門の方二人
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
ソニーのジョブマッチングでは、ほとんどが研究内容及び部署との関連性の質問に終始していたので、その2点を詰まるところなく適切に答えられていたのが評価された理由だと思う。
今一度自分の研究について見直してみるのが非常に大事だと思う。
面接の雰囲気
気さくでもないが厳かでもない、普通の人という感じ。オンラインのジョブマッチングだったので、特に雑談もなく始まった。
1次面接で聞かれた質問と回答
研究内容について5分程度で教えてください。
私は、○○というアクチュエータの設計と制御についての研究をしています。〇〇というアクチュエータは、安全性の観点から今まで産業分野で限られた環境の中でしか動作できなかったロボットについて、人間に近い場所での動作が可能にするために必要な機構の一つであり、ロボットの肩関節など、大きな力を出す必要がある箇所につけることで、不本意に環境に接触してしあった場合にも接触力を小さくし安全な動作を可能にするために必要なロボットです。そのアクチュエーターに関して、私は機構及びその制御手法の研究を行い、現在はアクチュエーターのプロトタイプを動作させることに成功しています。今後の課題としては、よりアクチュエータをコンパクトに、小型化させるために機構を再考し、プロトタイプから最終的なアクチュエータの開発へとつなげていきたいと考えています。
研究内容に絡めて、なぜソニーのソフトウェアを志望したか教えてください
私は、元々制御工学を専攻しており、ロボットなどがプログラミングによって動くという仕組み自体に興味を持っていました。そして、実際に研究においても、○○というアクチュエータの開発という、機構及び制御システムの両方にまたがる研究をしておりました。カメラのソフトウェア開発では、瞳オートフォーカスなど、プログラミングだけでなく、シャッターなどのハードウェアに関する知識も必須になってくる技術を様々に有しており、ソフト・ハード面両方に関連した深い知識が必要になってきます。そのため、大学の研究でその双方を考慮した研究を行っている私は、部署に入った時にも統合的な思考で製品開発を行うことができ、貴社の製品開発に貢献できるものと考えています。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年03月
- 形式
- 学生1 面接官2
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- ソフトウェアの部署の方と人事
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 即日
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
一番は、ソニーへの熱意を志望理由のところで的確に伝えられたことだと思う。志望理由を話す際は、ソニー側の事実だけではなく、自分の体験談を踏まえて言えると非常に評価されやすいと思う。
面接の雰囲気
ソフトウェアの人は優しそうな方で、人事の方は鋭く聞いてきそうな人だった。コロナ禍ということもあり、面接官との距離がかなり取られていた。
最終面接で聞かれた質問と回答
カメラの部門に関しての将来性について社員の方の意見を聞かせてください。(逆質問)
現在販売台数は微減しているものの、売上高は高価格帯に重点を置いている分増加しており、今後も特に新興国での高価格帯のミラーレス一眼カメラの需要は拡大していくものと推測されているため、事業としては拡大が見込めており、将来性に関しては問題ない。しかし、従来のような売り切りの「モノ」を売るビジネスのみでは、継続的な需要の確保は上記のようにマーケットをシフトして行かないと難しいため、カメラを用いたサービスに重点をおいた「コト」重視のビジネスによって継続的な需要の確保をすることにより、事業の安定化を目指すことも考えている。その上で、ソフトウェアの仕事内容は、カメラ本体に関する技術開発のみならず、サービスの開発という意味で幅が広がっているということができる。
なぜメーカーの中でソニーを志望するのですか
私は、テレビ・ゲーム・イヤホンそしてカメラなど、様々なソニー製品のある環境下で育ってきて、実際に製品を使っていて一番感動を受けた製品もソニーの製品でした。そのため、自分が実際に物づくりに携わる際に、この様に自分が実際に感動を受けた製品について、今度は感動を与える側として製品に携わりたいと考えたため、メーカーの中ではソニーを第一志望にしています。様々なカメラを扱っているメーカー中からソニーを志望しているという思考よりは、メーカーの中では先述した理由からソニーに一番いきたいと考えており、その中で自分はどの部署が適切であるかというと、自分の研究内容や興味と照らし合わせてカメラが適切であると考え、ソニーのカメラを志望しました。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
推薦ありのジョブマッチングであったため、向こうも就活を終える体でこちらに電話をしてきた。自分はそこで就活を終えたが、就活を続けることは可能であると思う。
内定に必要なことは何だと思うか
インターンに行ったかどうかはジョブマッチングの段階ではほとんど関係ない。話のネタになるくらい。それよりも大事なのは自身の研究内容について簡潔に、丁寧に話せる様になることと、それを踏まえて自分の希望する部署の志望理由をうまく結び付けて話すことができるかということだと思う。自分の研究内容の深掘りは、就活を終わった後の研究活動にも活かせると思うので、丁寧にやって全く損はない様に感じた。あとは、部署と研究の関連を聞かれるとおり、興味があるからと言ってあまり的外れた部署は志望しないほうがいいと思われる。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
ジョブマッチング中はかなり細かく深掘りされるので、最後まで論理性を持って答え続けることができる力が一番大切だと思う。自分はあまり詰められなかったが、少しでも論理に齟齬があるとおそらくその一点からかなり詰められてボロが出てしまうと思う。なので、嘘をつくくらいなら正直にありのままを話してしまったほうがいいと思う。
内定したからこそ分かる選考の注意点
他の人の話を聞く限りジョブマッチング1回目がかなりの鬼門であるそうなので、特に1回目のジョブマッチングは入念に準備をして面接に臨むことをお勧めします。また、ESで落とされた人も割といるので、誤字脱字・論理の齟齬などには十分気をつけたほうがいい。
内定後、社員や人事からのフォロー
コロナ禍であるので、オンラインでの座談会や内定者懇親会と言った機会があるくらい。
その後は不明。
内定後入社を決めた理由
入社を決めたポイント
- 20代の成長環境
- 会社のブランド・知名度
- 社員の魅力・実力
- 給料・待遇
入社を迷った企業
アクセンチュア株式会社
迷った会社と比較してソニーグループ株式会社に入社を決めた理由
私はファーストキャリアとしてはプロジェクトマネジメントというよりかはどちらかといえばコーディングのスキルを現場で身につけていきたいと考えていたため、Watsonなどの豊富な技術を持つIBMといえども、プロジェクトマネジメントに回れば技術的なレベルアップが遅くなるのではと思ったため、ソニーを選んだ。また、純粋にソニーの製品が好きで使っている製品も多いため、ブランド的な意味でもソニーの方が自分にとって優位性があった。
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ソニーグループの 会社情報
会社名 | ソニーグループ株式会社 |
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フリガナ | ソニーグループ |
設立日 | 1946年5月 |
資本金 | 8742億9100万円 |
従業員数 | 113,000人 |
売上高 | 13兆207億6800万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 吉田憲一郎 |
本社所在地 | 〒108-0075 東京都港区港南1丁目7番1号 |
平均年齢 | 42.4歳 |
平均給与 | 1113万円 |
電話番号 | 03-6748-2111 |
URL | https://www.sony.com/ja/ |
採用URL | https://www.sony.co.jp/recruit/ |