
23卒 本選考ES
営業管理コース(チャレンジコース)
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Q.
自己P R
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A.
私の強みは好奇心を原動力に、主体的に行動する力である。小学校高学年の頃に読んだ世界地図。それが私にとっての最初の原動力となった。自分が思うままにこの目で世界を見たいと思い、中学時代にニュージーランドで、高校時代にアメリカ東海岸で一人旅をした。それらの地域で少数民族に出会い、先進国にはない独特な価値観に関心を持った。それを機に大学入学後はNPOでラオスの少数民族のアイデンティティを保護する活動を始め、それをPRする部門を創設して活動を発信している。この経験を活かして主体的に未知の課題に挑戦したい。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことを記入してください。
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A.
NPOにて、PR活動を行う部署を新設し、部長としてラオスの少数民族であるカム族の民話を出版する事業の周知に尽力したことだ。私は中学・高校時代に一人旅をした際に現地の少数民族と交流し、彼らの自然観に関心を持った。大学入学後は国際支援系のNPOであるWISAに入り、そこで『カオマラオ』という自然との調和を説いたカム族の民話に出会った。私はその自然観に惹かれ、民話の出版企画に参加することに決めた。しかし私はこの活動が周知されていないことに問題を感じ、活動を周知する部を新設した。周知の方法は毎月一回のラオス人との交流会イベントを開催することに加え、現地の情報を生き生きと伝えるためにカム族の若者に対するインタビューを撮影し、それを基にPR動画を制作することだ。結果、出版事業の初期費用分として60万円の寄付を調達し、民話の出版に貢献した。この経験から価値を感じたものを信じて挑戦する大切さを学んだ。 続きを読む
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Q.
あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください。
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A.
コロナにより大学の交換留学が頓挫したことだ。大学入学以降、TOEFLのスコア取得や志望理由書の作成に尽力し、やっと掴んだ留学への切符であった。仕方のないことだと理解はしたが、絶望で2ヶ月間ほど無気力状態となった。しかし、何か行動しなければと思い、SNS上で海外の学生と交流を始めた。私はそこで出会ったアメリカ人学生からWISAという国際支援系のNPOを紹介してもらった。そのとき私は国内にいても留学に代わる国際経験ができることを知り、同NPOに入会した。正直、初めは留学に比べると薄い経験しか得られないのではと思っていた。しかしそこには世界中のメンバーが在籍しており、個性溢れる活動をしていた。私はそこでラオスに関わる活動に参加し、PR部長として多国籍なメンバーと様々な挑戦をすることができた。以上から、自分の理想が理不尽に断たれても、与えられた環境で創意工夫すれば価値ある経験が得られることを学んだ。 続きを読む