1次面接
【学生の人数】3人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】営業/人事【面接の雰囲気】はじめに、「緊張していると思いますが普段のあなたたちを知りたいと思っているから正直に答えてほしい」とおっしゃてくださいました。エントリーシートに沿って基本的な志望動機や自己PRを聞かれました。【この会社はガスの小売り自由化など、新しく開拓してチャレンジしていくことが必要ですが、ないものを0から新しく作るとき、そして周りに誰もその経験をしたことがないメンバーで一緒にやっていくとき、あなたはどうしますか。】失敗しながらも確実に完成形に近づけるように試行錯誤を重ねます。誰も経験していないことでわからないことばかりで見通しがつかずに不安になるとは思いますが、手あたり次第の暗中模索な状態にならないよう、情報を集め、適切な目標をしっかりと定め、その目標を全員で共有しながらひたすらやるべきことをこなしていきたいと思います。たとえ失敗したり行き詰ってもその失敗を活かして次に向かい、よりよくなるように常に考え、作業に移すことで最後は成し遂げられると思います。(かなり抽象的な質問だったので答えも抽象的になってしまいましたが、具体的な経験をもとに話せるとよかったかもしれません。でもなかなかそんな前代未聞を成し遂げた経験のある学生はいないと思うので、抽象的なイメージの話ができるかを試されたと思っています。)【10年後の自分はどうなっていると思いますか】仕事も家庭も両立できる社員になりたいです。10年後は31歳になっていると思いますが、もしかしたら結婚して家庭を持っているかもしれません。それでも仕事をしっかりと続け、会社を支える人材でありたいと思います。10年続けていれば部下もそれなりにいると思うので部下からも頼られる先輩でありたいと思います。そのためには周りから信頼されるように自分の仕事を確実にこなし、常に学ぶ姿勢を大切にして期待されるようにしていく必要があると考えています。(具体的なポストについて話している学生もいましたが、自分の性格上あまり大きなことを言いきる自信がなかったので無理に具体性をもつ必要はないと思います。逆に思ってもないことを言うと嘘だと思われます。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】正直に自分の考えを話せることやコミュニケーションが取れるかを見てくれていたと思います。典型的で形式的な質問だということを踏まえながらもその中から自分の個性を聞き出そうとしてくれていると感じました。立派なことを難しい言葉で答えるよりも、ありのままの自分を素直に話した方が面接官の方も微笑んでくれたり興味を持って聞いてくれたりしてくれます。
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