【新価値創造への挑戦】【22卒】デンソーの技術系総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.15323（東北大学大学院/男性）（2021/7/5公開）

自動車業界の将来性や、勤務地等を総合的に考慮した結果です。

なし

推薦入試の場合、5月中旬に承諾有無をマイページ上で伝える形式でした。マッチング成立後、大学OBとの座談会あり。

業界研究をしっかり行った方がいいと思います。CASE（コネくティッド、シェアリング、自動化、電動化）や、脱炭素社会を中心とした自動車業界を取り巻く環境に関する知識を、業界本や企業ホームページを通して、学んでおくといいと思います。環境またデンソーの場合、トヨタ自動車や本田技研工業などの完成車メーカーと併願する学生が多いと聞くため、完成車メーカーと比較した上での自動車部品業界の志望理由を明確しておくことが得策だと思います。

企業の求める人物像にも記載があるように、「新しい価値を創造する」という理念にあっているか否かが各選考ステップで見られていると考えられます。ゆえに、チャレンジ性や多くの人と巻き込みながら動いた経験が面接で評価され、内定につながったと考えられる。

二次面接では技術系社員も同席した上での、技術面接がある。技術面接では事前に提出した研究レジュメを元に、面接官から質問が矢継ぎ早にあるが、焦ることなく、簡潔に話すことに注意しながら、臨むと良いと思います。

マッチング成立後、大学OBとの少人数座談会が開催された。

• 20代の成長環境
• 成長市場で働きたい
• オフィス・オフィスの位置・働く場所
• 給料・待遇

ＥＮＥＯＳ株式会社

2点あります。1点目は勤務地です。ENEOSは数年おきの全国転勤が前提であるのに対し、デンソーは愛知県刈谷市周辺での長期間の勤務が前提の採用であったため、ワークライフバランスの観点から、働きやすい環境にあると考えました。2点目は、市場の成長性である。デンソーは、電動化や脱炭素化等の社会環境の変化に伴い、会社全体での士気が高いと感じるため、入社後自分自身も成長する事ができると考え、入社を決意しました。