18卒 本選考ES
経営コンサルティング
18卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場としてNRI(若しくはNRIセキュア)を志望する理由をお書きください。
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A.
私にはなりたい人間像があり、それは、仕事やプライベートに関わらず、会う人々に「この人と関わりたい」と思われるような魅力的な人間になることである。これまでに魅力を感じた人には、「物事を深く考えている」、「周囲に尊敬し合える仲間がいる」、という2つの共通点があった。私は尊敬できる優秀な仲間と切磋琢磨し、目標となる憧れの上司と共に仕事ができる環境に身を置くことが、自分が魅力的な人間になるために必要であると感じる。モノを持たず、ヒトが資本となるコンサルティング業界において、自分の頭で考え、仲間と議論しながら自らの専門性を高める努力を重ねているコンサルタントという存在に憧れを覚える。常に結果が求められる厳しい環境下においても、適切な戦略の立案から実行支援まで幅広く行うことで、結果を出し続けている貴社のコンサルタントの一員としてクライアントの様々な問題を解決するプロフェッショナルな人材になりたい。 続きを読む
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Q.
ゼミでの研究内容
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A.
CSRをテーマに、企業経営と社会の関係を考察している。特に金融市場が経営に与える影響に注目している。 続きを読む
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Q.
「あなたがこれまでに乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」のいずれかを選び、具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。
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A.
力を入れた活動として、国立台北大学との共同発表のリーダーを全うしたことをあげる。ゼミの専攻分野が共通する台北大学の学生とCSRに関する英語での発表と議論を行った。私たちのゼミは役割分担するあまり、全体の一貫性を失う傾向があった。同じ失敗は絶対にしたくないと感じ、全体像を共有することを強く意識した。認識の齟齬をなくすために全体ミーティングの回数を倍増させ、不参加者も議論の流れを把握できるようドライブ上で議事録を共有した。目指すゴールが明確化し、全員が目標に向かう思いが強まった。1週間前には、全員で12時間研究に集中し、満足のいく状態で当日を迎えた。趣旨が一貫したプレゼンは、活発な議論を生み、双方の主張を統合させた結論を導き出すことができた。共通目標を持った組織が持つ力は非常に大きく、組織で成し遂げる喜びを実感した。また、メンバーが自発的に活躍できる土壌づくりがリーダーの役割であると改めて痛感した。 続きを読む
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Q.
あなたの考える企業の経営課題をひとつ挙げてください。また、その課題の原因と解決策について、あなたの考えを具体的に教えてください。(500文字以内)
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A.
日本の大手ゼネコンに対して、海外事業所における現地の人の採用数の増加を提言する。日本のゼネコンは海外進出を計画している企業が多いが、実際に世界の建設需要と比較すると、日本企業が施工を行っている件数は多くはない。その背景には、日本人の建設業界の人手不足が挙げられる。現状として、世界における建設需要の加速が予測されている。その需要に対してアプローチをするためにも、日本の技術力や工期通りに高い性能の建物を完成させるノウハウを現地の人々が実践することが必要であると考える。そのために、日本で難しい人の確保を人口が増えている海外で行うことで、その問題を解消することができる。また、現在、官民連携となってインフラ輸出を推進しているが、このプランの実行が可能となれば、インフラ輸出に加え、建設技術の輸出が可能となり、このふたつを組み合わせることで、その国々に必要な「都市」をパッケージとして輸出することができる。 続きを読む