16卒 本選考ES
経営コンサルタント
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。 (500文字以内)
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A.
お客様の課題を発見・解決し、「ありがとう」を直接いただきたいです。私は大学1年からスポーツジムでのトレーナーとしてアルバイトをしています。観察やコミュニケーションを通じてお客様の課題を把握し、それに応じてアドバイスや指導を行っています。お客様からいただく「ありがとう」には私をどこまでも突き動かす力があり、もっとお客様の役に立ちたいと強く思います。この経験からお客様に寄り添い、課題を一緒に解決していくコンサルタントとして働きたいです。その中でも貴社を志望する理由は3点あります。(1)コンサルティングとITの両面からのサポートによりお客様の要求に対して幅広く対応することができること。(2)「徹底的に顧客のため」であること。貴社の社員の方から、あくまで貴社のIT部門の活用は選択肢の1つであり、必要ならば外注することもある、と聞き、自社の利益ではなくお客様の幸せが第1であると感じました。(3)早くからコンサルティング業務に携わることができること。短い研修の後すぐに現場で生きた知識を得られるため、より早くコンサルタントとしてお客様の力になることができます。以上の理由から、私は貴社を強く志望します。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」のいずれかを選び、具体的に教えてください。 特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。 (400字以内)
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A.
私がこれまでに「挑戦し成し遂げたこと」は、大人の指導者がいない軟式野球部で主将として行った部員の意識改革です。チームには部員に主体性が欠けているという課題がありました。チームが勝つためには、部員が考えるチームの課題を把握し改善していく必要があると考え、練習中に上手くいかないことが発生した際に「その場で時間を惜しまず徹底的に」意見を交わし、1つずつ問題を改善していきました。自分の意見がチーム全体に影響を与えられるという認識が部員に広がった結果、部員は日頃から問題意識を持って自分の頭で考えて行動できるようになりました。さらに私は「部員の主体性の向上がチーム全体だけでなく個人のレベルアップにも繋がる」と考え、練習メニューに部員が自分に足りないものを補う時間として自主練習を導入しました。考え方の変化によって練習の質や試合での行動が改善された結果、150大学で争う上位大会でベスト16を達成しました。 続きを読む
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Q.
あなたの考える企業の経営課題をひとつ挙げてください。 また、その課題の原因と解決策について、あなたの考えを具体的に教えてください。 (500文字以内) ※この設問も含め、記述内容は面談の題材として使用します。 ご自身が議論し易い課題を自由に設定してください。 過去の応募内容と重複しても結構です。 ※経営知識や情報の正確性は問いません。ご自身の考えと、その根拠をお書きください。
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A.
創業50周年を迎え、海外シェアの拡大を目指す日系自動車メーカーのA社には、「人件費の上昇」という経営課題がある。この課題の原因は大きく2つの理由が挙げられる。(1)人材の高齢化。(2)年功序列型の賃金体系。以上の原因により、現在A社には退職間際で高賃金の高齢社員が数多く存在している。原因(1)に対して、1「段階的な退職の奨励」、2「海外の優秀な若手人材の雇用」を解決策として挙げる。1により会社の若返りを図ることができ、さらに退職金の支払いのタイミングを分散することができる。2により比較的賃金の安い海外の若手人材を雇用することで、人件費の削減と会社へのグローバルな視点の導入という効果が期待できる。原因(2)に対して、3「ある程度の成果主義の導入」、4「若手の管理職への登用」を解決策として挙げる。3により最低限の賃金を保証したうえで効率的に賃金を配分し、社員の労働意欲を向上させる。4により「高齢かつ管理職」というもっともコストの高いポストを減らすとともに、3による労働意欲向上を後押しする。伝統的な日本企業において、あまりにも急進的すぎる策により会社組織そのものが混乱しないよう留意した。 続きを読む