16卒 本選考ES
経営コンサルタント職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
経営コンサルタントというキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場としてNRIを志望する理由500字。
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A.
私は【経営知識を身に付けたビジネスリーダーとなり、グローバルマーケットにおいて日系企業を輝かせたい】です。世の中のグローバル化が加速する中、国や地域ごとの文化や課題を把握し、それぞれに合った課題解決方法を提供することが求められます。それを可能にするためには、困難にぶつかっても粘り強く喰らいつくこと・柔軟に対応することが必要だと考えます。不確実な要素が多く存在する領域で課題解決することは、あらゆる変化に対応して立ちはだかる困難を乗り越えなければ実現できません。様々な業界と結びつきが強いことがコンサルティング業界の強みであり、様々な業界のプロジェクトと関わることで多角的に物事を考えながら困難に喰らいつき、解決する力を養います。その中で特に貴社を志望する理由は、あらゆる業界・テーマに対応できる総合力にあります。自身が後にプロフェッショナルとなる分野を、業界とテーマによって形成される幅広いマトリックスから思考・選択できることに魅力を感じました。自身の可能性を最大限に発揮できる環境でより質の高いトータルソリューションを提供できるよう成長し、グローバルマーケットにおいて日系企業を牽引したいです。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに「乗り越えた困難」、「挑戦し成し遂げたこと」、「大学で最も力を入れて勉強したこと」のいずれかを選び、具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください400字。
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A.
私が挑戦し成し遂げたことは、地元・山口県の活性化です。私は山口県の認知度が低い現状を知り、山口県に行きたいと思う人を増やしたいという想いから、大学とANA総合研究所が行う山口県宇部市の活性化を目的とした産学連携プロジェクトに参加しました。活性化の策を提案することがゴールのプロジェクトであったため、何より宇部市に採用される提案を行うことを考えました。そのために多くの市民の意識調査をしたところ、市と市民の意識の差や計画立てただけで実行に移せていない現状を発見しました。そこで私は【宇部市民の心に訴えかける提案】にこだわり、最後の市長や市民への提言では活性化の策を提案した後に、思うだけでなく行動しなければ何も変わらないという話で訴えかけました。後に提案の一部が通り数百万円の予算が組み込まれるという報告を頂きました。宇部市民の心を動かし行動に移してもらえる提案を行えたという点で達成感を得ました。 続きを読む
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Q.
あなたの考える企業の経営課題をひとつ挙げてください。また、その課題の原因と解決策について、あなたの考えを具体的に教えてください500字。
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A.
私は経営課題としてグローバル展開を取り上げます。2014年のベストグローバルブランドでは、トヨタが8位、ホンダが20位と日系企業のグローバル展開は他の先進国よりも進み具合が遅く、海外事業で成功できていないことが課題であると考えます。原因としては、【グローバル展開のノウハウを持っている企業が少ない】ことが考えられます。日本の市場が大きいため、これまでは国内事業で経営が十分に成り立っていました。しかし国内の家計支出が2010年あたりで減少し始め、ようやく海外の新興国に意識が向きだしたと思います。まだ海外志向になってそれほど経っていないために確固たるノウハウを得ていない企業が多いという現状があります。ノウハウを得るために【商社やコンサルティング会社と連携をとる】ことが有効だと考えます。商社は世界各地に拠点があり、海外のことをよく理解しています。商社に任せていた海外の部分を自らも付き添うことで、海外を知ることができると思います。また海外展開を専門とするコンサルタントと協力することでノウハウを得ることも可能です。これらを積極的に行い効率的に海外進出することで、海外事業の成功に近づくと思います。 続きを読む