- Q. 志望動機
- A.
アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒アクセンチュア株式会社のレポート
公開日:2021年8月2日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定
- 職種
-
- ソリューションエンジニア
投稿者
- 大学
-
- 東京理科大学
- インターン
-
- NRIネットコム
- オプテージ
- パナソニックシステムデザイン
- クイック
- FutureOne
- 三菱UFJインフォメーションテクノロジー
- みずほ銀行
- パーソルビジネスプロセスデザイン
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- 三菱UFJ銀行
- ユニアデックス
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- NTTコミュニケーションズ
- みずほ総合研究所
- トレンドマイクロ
- NTTコムウェア
- 日立製作所
- 信金中央金庫
- PwCコンサルティング合同会社
- オービック
- 日鉄ソリューションズ
- SBI新生銀行
- NTTファイナンス
- 内定先
-
- NECネッツエスアイ
- パーソルビジネスプロセスデザイン
- 伊藤忠テクノソリューションズ
- アクセンチュア
- JSOL
- 日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ
- NTTデータ・アイ
- SCSK
- フューチャー
- SBI新生銀行
- 電通総研
- みずほフィナンシャルグループ
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施していない
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
選考は最初から最後までオンラインでした。
企業研究
HPやインターネットにアクセンチュアの強みが書かれているのでそれをよく読みこんでアクセンチュアにしかできない事を調べ上げました。特にマイページには社員の方のインタビュー記事がたくさんあったので希望職種の社員コメントは全て読み込みかっこいい言い回しはESや面接に使いました。アクセンチュアは他社と違ってSEとしてプログラミングをしつつコンサルもできるという強みがあります。そのような環境面で他社(IT企業・コンサルティングファーム)と差別化をしていました。私の大学ではアクセンチュアへ行かれた方が少ないので、ビズリーチキャンパスを用いたOBOG訪問はできませんでした。その代わりインターネットにたくさん記事がありましたので、できる限り読みつくしました。実際に社員の方から話を聞いた方が細かい部分まで知れるのでお勧めです。
過去の先輩のESからも十分企業研究ができるので、就活会議やワンキャリを使って過去の選考を通過したESを読み込み、自分の面接やESに活かしていきました。
志望動機
2つあります。
①IT・テクノロジーの導入の速さ・開発力が業界トップであることです。
アイデアで溢れる現代、行動に移すスピードが物事を左右すると考えています。御社の速さと開発力はお客様の成長には欠かせないものでもあり、VUCA時代を生きていく私自身の成長の糧にもなります。
②事業領域、キャリアの柔軟性を含め、広い視野を身に付けられるからです。
御社は携わるクライアントや業界が幅広く課題を多角的な視点から見られるので、分野や専門性に縛られない発想で新たな価値を提供できます。そのため、御社で様々な分野の人と会い、課題を解決していくことで多くの知見や経験を得たいです。
以上のように、多様性に応える仕組みや文化を有する御社でジェネラリストの価値を高め、世の中の人々に必要不可欠な人材になりたいです。そして、デジタル変革を通じて価値創出を成し遂げていきたいです。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年11月 中旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
就活の軸/アクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。/「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選び、その理由をご自身の経験をふまえて記述してください。/ソリューションエンジニアの志望動機
ESの提出方法
採用サイトのマイページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
なぜアクセンチュアでないといけないのかをロジカルに説明しました。
ES対策で行ったこと
マイページやインターネットの社員インタビュー記事を読み込みました。
作ったものは先輩に何度も添削していただきました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
マイページやインターネットの社員インタビュー記事
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2020年11月 下旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
志望度の低い他社のwebテストを受けて練習してました。
同じ問題もあったのでおすすめです。
WEBテストの内容・科目
玉手箱:言語、非言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
よくある、各30分間でゲージが満タンになるまで解き続けるものでした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2020年12月 上旬
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官2
- 時間
- 60分
- 開始前のアイスブレイク
- あり
- プレゼン
- あり
- 当日の服装
- 私服OK
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので社員の方が入退室を促してくれました。
入室したらすぐに始まり、GD発表後すぐ退室しました。
グループディスカッションの流れ
アイスブレイクを5分ほど行い、40分程度のGDが始まりました。
個人ワークなどはなく、最初からみんなで話し合いました。
議論中に発表者を一人決め、最後に一分発表しました。
雰囲気
緊張した雰囲気は開始直後消え、みんなで笑顔を交えて話し合っていました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議などの口コミ
テーマ
アパレル業界の売り上げをあげるにはどうしたらよいか。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
周りを見ながら発言しているかを見られていたと思います。
ただ発言するだけではなく、論点がずれていないかも意識して話していました。
1次面接 通過
- 実施時期
- 2020年12月 中旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 現場社員13年目、SE職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので社員の方が入退室を促してくれました。
入室したらすぐに始まり、逆質問後すぐ退室しました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
事前に自己分析や企業研究をしていたので、どんな質問に対しても端的に回答できました。
FBにもあった通り、事前準備が好評だったと思います。
面接の雰囲気
非常にフランクな面接官で緊張することなく自分を表現することができました。
初めての面接だったらしく、質問も面接官が思いついたものを聞いていたと思います。
面接後のフィードバック
端的に回答してくれたこともあって、コミュニケーション能力が非常に高いことがわかりました。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議、ワンキャリの過去の先輩のES・体験記
1次面接で聞かれた質問と回答
どんな軸をもって就活をしていますか?
二つあります。
①自らの知でシステムを作り、社会に影響を与えるからです。
②幅広い分野で多くの人と関わるからです。
①については、サークルの企画やアルバイトの塾講師の経験を通して、自分が必死になって考え提案してきたものが人や組織を変え、他者から感謝されることにやりがいを感じています。そのような意味で「自らの知によって」という軸があります。さらに、大学でプログラミングを学び、ITの可能性や自分の考えやアイデアを形にできることを実感しました。そのため、アルバイトや研究、サークルを通じて向き合ってきた人や社会の課題をシステムを通じて解決していきたいと考えています。
②については、私はサークルを通じて多くの人と交流をし、自分の方向性や欠点に”気づき”を与えてくれました。そのため、多くの経験から多角的に物事を捉える視点を持ち、自身のポジションに捉われない考え方・生き方をしていきたいです。
なんでIT企業をみているの?
大きく分けて三つあります。
①ITを駆使して人やものの価値を引き出していきたいからです。
②プログラミングを通じてITの可能性を知ったからです。
③IT業界は変化が大きく、その分学ぶべきことで溢れているからです。
①については、二年前にアルバイト先のスーパーに自動レジが導入され、従業員がお客様対応に割ける時間が多くなりました。この自動レジという仕組みにより、従業員の個性や価値が大きく引き出されています。このように、ITを駆使してシステムを作り、多くの価値を創造していきたいです。
③については、私自身色んな事を学ぶのが好きということもありますし、新しいことに触れることは私にとってもストレス解消に繋がります。そして何より、時代に合わせて変化していく、変化せざるを得ないIT企業に魅力を感じているからです。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 50分
- 面接官の肩書
- 15年近く働いている男性、SE職
- 逆質問
- あり
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
オンラインなので社員の方が入退室を促してくれました。
入室したらすぐに始まり、逆質問後すぐ退室しました。
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
端的に結論ファーストで話すことを意識しました。
内容だけでなく、声のトーンや話すスピードも練習を重ねて研究しました。
面接の雰囲気
少し堅めの社員の方でした。
最初はフランクでしたが、面接が本題に入るにつれて笑顔が消えていきました。
口数は少なめの方でした。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
就活会議やワンキャリなどのES・体験記
最終面接で聞かれた質問と回答
アクセンチュアでやりたいことは何ですか?
RPA分野において、自らシステム・仕組みを作り、今までにない「価値」を創造していきたいです。
二年前、アルバイト先のスーパーに自動レジが導入されたことから、私たち従業員はお客様への対応に時間を割けるようになりました。この自動レジという仕組みにより、私たち従業員の「価値」が最大限に活かせるようになりました。そのため、これからはITを駆使して人やものの可能性を最大限引き出す事業を行いたいです。そのためには御社の「IT・テクノロジーの導入の速さ・開発力」が必要不可欠であると考えています。
御社ははグローバルな案件も多く、そのナレッジも共有しているため、日本にいながら世界の先端的なIT案件に触れていけると考えています。
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを「常に次のステージを見据え、自らの開拓に貪欲である」にしてるけど、どんな時にそのDNAを発揮したの?
大学時代の〇〇サークルでこのDNAを活かしてきました。
元のステージとして、私のサークルでは約15人程度のメンバーで単語を覚えることが主な活動をしていましたが、次のステージとして○○をコミュニケーションツールとして活かすためにも「初対面の人と○○で会話する」ことを目指しました。
そこで、同じような境遇である早稲田、首都大学、法政大学などの他大学へTwitterのDMで「一緒に交流会を開催しませんか?」と送り、交渉してきました。
仲間のスタッフとの努力が実り、最終的には100人規模の交流会を主催できるようになりました。
このように、私の代から○○サークルの活動が盛んになるなど、新たな開拓に成功しました。
内定者のアドバイス
- 内定時期
- 2021年02月 上旬
内定を承諾または辞退した決め手
志望動機にもある通り、アクセンチュアは幅広い分野で幅広い業務を行えるからです。
内定後の課題・研修・交流会等
なし
内定者について
内定者の人数
30人
内定者の所属大学
東大、早慶
内定者の属性
SEなので体育会系の方は見かけませんでした。
内定後の企業のスタンス
一か月承諾検討期間がありました。
迷っている人には「承諾検討期間の相談」というボタンがあったので期間を延ばせると思います。
内定に必要なことは何だと思うか
大手にはなりますが、その分採用人数が500人と多いので「選んでもらう選考対策」ではなく「落とされない選考対策」を行うことをおすすめします。
境最大規模のコンサルティングファームなのでインターネットに記事がたくさんあります。OBOG訪問ができなくても十分情報収集できるので、先輩のつてが無くても安心してください。
人事にOBOG訪問がしたいとメールを送りましたが拒否されたので、どうしてもしたかったらマッチャーを使うことをおすすめします。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
質問を通じて、頭の回転の速さを見られていた気がします。ここに関しては事前に質問を把握し、作った回答をブラッシュアップすることでカバーできます。
あとは、他社ではなくなぜアクセンチュアなのかを熱意をもって話せているかも重要であると感じます。
内定したからこそ分かる選考の注意点
ES、webテスト、GD、一次面接、最終面接どれも通過率が60%なので、最後まで気を抜かずに対策を続けてください。
オンラインで説明会も開いてくれるので、そこのチャットで気になることを聞いてもいいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
社員の方々と面談する機会が2回ほどありました。
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アクセンチュアの 会社情報
会社名 | アクセンチュア株式会社 |
---|---|
フリガナ | アクセンチュア |
設立日 | 1995年12月 |
資本金 | 3億5000万円 |
従業員数 | 21,000人 |
売上高 | 6457億8800万円 |
決算月 | 8月 |
代表者 | 江川昌史 |
本社所在地 | 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号 |
電話番号 | 03-3588-3000 |
URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers |
採用URL | https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level |