16卒 本選考ES
なし
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
◆1学生時代に力を入れて取り組んだこと(500文字)
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A.
ゼミで4人チームを組み1つの論文を作成したことだ。論文の内容はサッカーと経済を組み合わせた日本初の内容で、作成期間は大学3年生の夏から半年間だ。仲間と協力して何かを作り上げる経験をしてみたかったため取り組んだ。 論文の締め切りから逆算して作成の計画を立て、最初の頃は順調に進んでいった。だが11月ごろに今まで集めてきたデータでは仮説を立証できないことが発覚し、作成を断念するかの瀬戸際に立たされた。何とかして解決できないかと全員で話し合ったが、お互いの主張をぶつけ合うだけで話が進まなかった。そこで「自分が一歩引いてみよう」と思い聞き役に徹し他の人の意見を深堀した。一人ひとりの考えを具体化することで話の全体に整理がつき、解決策と今後の方向性を決めることができた。結果新たにデータを作ることになったが、仲間と協力し3日で1万データを手打ちした。その後は間違いや論理矛盾がないか確認し改善するよう心がけ、特に大きな問題なく論文を完成できた。 この経験から学んだことは、自分の立場や役割を状況に合わせ柔軟に変えることと、目標に向かって挑戦するときには計画と実行だけでなく確認と改善を行なう重要性を学んだ。 続きを読む
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Q.
◆2学生時代に力を入れて取り組んだこと(500文字)
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A.
野球サークルの試合に出て活躍するために、ほぼ毎日素振りをしたことだ。私の同級生には早稲田実業など強豪校出身の選手が多く、大学1年生のころは試合で自分の名前が呼ばれることは全くなかった。早くも試合に出て活躍する同級生を応援しながら、「いつかは自分もチームの勝利に貢献できるようになりたい」と強く思った。 そこで1年生の5月ごろから、内角や外角そして高め低めなど試合を想定した素振り500回を週5日行った。また同級生や先輩からバッティングに関するアドバイスを積極的に聞き、上手い人の技術を吸収していった。その結果次第に練習試合でヒットを打つ回数が増えていった。そして3年生が引退し1,2年生中心の新チームに変わった9月に、キャプテンから「俺はお前の普段の努力を知っている。これからはチャンスのときにお前を積極的に使っていく」と言われた。今までの努力が報われ、ピンチヒッターとして勝利に貢献できるようになった。 この経験から学んだことは泥臭く努力をすること、周りの人を巻き込んで目標に向かっていくことの重要性を学んだ。社会に出ても高い目標の実現のために泥臭く努力し、周りを巻き込んで挑戦していく。 続きを読む
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Q.
◆あたらしい飲料文化を創造するキリンであなたの強みを活かしてどのように活躍していきたいかご記入ください。(400文字)
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A.
私の強みは傾聴力だ。人と話すときにはどんな内容でも必ず聞き、「なぜそう思ったの」「それはどういうこと」などの質問をしてどんどん深堀していく。なぜなら話を具体化することによって相手に共感できたり、その人の現状を理解できたりするからだ。もし会話の途中で相手が悩みを抱えていると分かれば、それを質問で深堀して相手の悩みの根幹を引き出し、自分なりのアドバイスや解決策を送ることができる。友人からは「必ず話を聞いてくれるから信頼して話せる。そして自分の言いたいことや悩みを引き出し解決してくれる」と言われる。 私の強みである聞く力を、取引先の飲食店のマーケティング営業や新商品の開発に活かしたい。具体的にはお客様のニーズを引き出し、様々な部署の方たちと協力しお酒の新メニュー提案などで解決する。また一般のお客様の声を吸い上げ、その時代に合わせた新商品を開発に活かすことで満足を提供していきたい。 続きを読む