【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接らしい緊張感があった。面接前には名前の由来であったり家の所在地についての話でアイスブレイクしてくれたが、本題に入るとかなり深く聞かれ、緊張感があった。「働き方」についての質問が多かった。【なぜ電力会社でなく蓄電の会社を志望しているのか。】蓄電は日本だけでなく世界を救うことができると考えるからです。エネルギー問題は日本だけでなく世界が抱える問題です。電力会社では「効率よく」電気を供給するという点において弱い一方で、御社が目標とする蓄電社会を実行することができれば蓄電によるエネルギーの効率化が一般的になります。そして蓄電の一般化は世界のエネルギー問題を解決し、地球を救うことができます。このような規模の大きな貢献を支えることができるのは蓄電を専業としている御社だけであるため、志望しています。(会話のようにたくさんの質問をされるので、質問に対して簡潔に応えることが求められていた。その為、なるべく短く要点だけを話すように心がけました。)【5年後どの部署で働きたいですか。】人事として働きたいです。初めの五年間は社内で働くすべての人・商品・仕事に触れ、貴社を正しく理解し、抱える課題の発見に努めます。そして人事に配属された暁には、それぞれの部署に適した人材の登用・採用・育成に力を入れたいと考えています。貴社では特に技術職の方が多いので、評価制度を整え、働くモチベーションや環境向上に努めます。(相手が人事として実際に働いている方なので逆質問にもつなげられる答えになったので良かった。現在どのような評価制度があるのかなど、ホームページから知るには限界があり、どのように改善するのか提案するのも難しいので、どうしても抽象的な話になってしまう。だからこそ逆質問で学ぶ姿勢を見せた。)【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終前面接なので、ここで会社への熱意が伝えられると評価されると思います。そのためには、抜かりない業界研究企業研究が必要だと思います。また、全ての答えに対して「なんで?」と経験に基づく根拠を求められるので、それもしっかり考えておくべきです。
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