1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】面接官はとても温厚でしっかりと話を聞いてくれる印象だった。中学入学から部活動などを中心にとても深堀をされた。育ち方や家族・友人の話もかなりきかれ、人柄をよく見られているようだった。【最も尊敬している人はいますか。】はい、大学の先輩を最も尊敬しています。サークル活動でリーダーを務め、グループをまとめつつ、一人ひとりとしっかりと向き合うところを尊敬しています。私が一年生の時、その先輩がリーダーを務めるグループに所属していました。20人のグループメンバーの中で、人見知りをして先輩にアドバイスをあおげないでいた私に気が付いて声を掛け、親身になって支えてくれました。このように多くの人を束ねるながらも、ひとりひとりの変化や状況に気を配り、行動するその姿にとても救われました。そのため、私自身がリーダーを務めるようになってからも、その先輩の行動を参考に「一人ひとりと向き合うことで全体を見る」ということを大切にしていました。【大学時代もっとも頑張ったことは何ですか。】大学でのサークル活動です。○○に所属し、△△人グループのリーダーを務めました。○○では例年新入生の半数が退会しており、150年続く○○の存続に危機感を覚え、私は「信頼できる居場所作り」に努めました。退会理由の多くは「疎外感」だったため、一人ひとりと対面での会話を大切にし、深い信頼関係を構築しました。また、グループだけでの活動時間を設け、個性に合った後輩教育、○○活動に対する意欲向上に繋がりました。メンバーは大学生活に欠かせない関係を築き、退会者を例年の15%まで抑えました。この経験から関係構築力・相手に寄り添った行動力を生かし、目の前の一人と向き合うことが組織全体の向上に繋がることを学びました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接ということもあり、人柄が評価されたと思う。志望動機はほぼ聞かれず、他社の選考状況から競合他社の比較を尋ねられた際にうまくこたえられなかったが、それよりも、「自分自身について素直に話す」ということができていれば評価されると感じた。
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