【面接タイプ】オンライン面接【実施場所】オンライン【会場到着から選考終了までの流れ】オンライン【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明、人事【面接の雰囲気】一人は穏やかで優しい印象基本的なことを聞かれ、もう一人はかなりきびきびしていて深い質問をしてくる人でした。お二方とも話に興味をもって聞いて下さる感じがしました。【学生時代一番頑張ったことを教えてください。】私は開発途上国で農作物の育成知識がない地域の貧しい村へ訪れ、そこで自給自足で生活できるようボランティア活動に力を入れてきました。最初は日本から来た私たちにご飯をせびるだけで村民の方は自分たちで動こうとしませんでした。なぜ日本から来たのに食べ物を持って来てくれないのかと責められることもありました。しかし、私たちは何度も村を尋ね彼らが本当に困っていることは何なのかを知る必要があったため村民の私たちと年齢の近い人をあつめ話し合いを行ったりしました。そこで、浮かび上がった私たちへの不信感というのが村民の非協力的対応だと原因がわかりました。そこで私たちがなぜここに来たのか、実際どんなものを持ってきたのかを知ってもらう必要があると感じ村民を集め話をし疑問などをすべて回答する質問会を私は企画しました。もちろん機械的なものに抵抗がある方も少なくなかったのですがこのイベントがきっかけで少しずつ村民の方々が心を開いてくださるようになりました。このように、自分たちのものさしだけでいい、悪いではなく相手のことを思うからこそ相手の立場で物事をみることが大切だと知り客観的に物事を判断する力が身に付きました。【頑張ったことから学んだことを教えてください。】私がこの経験から学んだことは環境に左右されず自分の軸を持つことの大切さです。例えば、開発途上国の子供たちに甘いものを与えてはいけないという決まりがありました。これは私たちの国では簡単に手に入るものでもその子供が住む国では絶対に手に入らないものだからという理由です。実際、飢えに苦しむ人たちを目にすると手に持っているものをあげたくなります。しかし、それは彼らの飢餓問題の解決にはなりません。大切なのは作物を作ることです。そのため一次の感情に流され「ごはん頂戴」といわれても「一緒に畑に行きましょう」と返すのが厳しくも場合によってはやさしさだと知りました。この経験から、物事の本質を見極め感情ではなくその問題解決に向けて何をするべきなのかを考えるようになりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】二次面接などで言われたことを二次面接でも意識しました。かなり有益な情報をもらえたりするので面接ごとにある面談は希望不要選べますが絶対受けておくことをお勧めします。
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