22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 京都工芸繊維大学大学院 | 男性
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Q.
希望職種
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A.
研究開発、製品設計 続きを読む
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Q.
趣味特技
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A.
趣味は自己管理能力をつけるために始めた筋トレです。会員制ジムに通い、週に3,4回ほど通っています。また、温泉旅行も好きなので長期休みには友達とよく巡っています。特技は小学校からしている野球で、守備には自信があります。また暗記も得意で人の名前や英単語などをすぐに覚えることができます。 続きを読む
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Q.
研究内容
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A.
私は、波長可変レーザへの適用化に向けた有機材料の開発を行っています。レーザは医療・化学・民生などの幅広い分野において光源として利用されています。例えば、様々なレーザ光を対象物に照射することでその対象物に含まれる成分を検出できます。しかしレーザは、一つのレーザ媒質に対して一つの色しか出せないという特徴があります。そのため、随時所望の色を出せるレーザ媒質に交換する必要があり、装置は大型化してしまいます。そこで、単一媒質で幅広い色のレーザ光を自在に制御できればレーザ装置の小型化につながり、より高精度な分析をより手軽に行えるようになります。そこで私は可視全域にわたる発光の可能性を示すグラフェン量子ドットという新材料に着目しました。適切な作製条件を見つけることで幅広い色で発光することを確認しました。今後この成果を用いて、様々な分野の技術革新に貢献できるようなレーザを開発したいと考えています。 続きを読む
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Q.
入社後最初にやりたい仕事はなんですか。そこで、どのような知識・経験・スキル・専門性を活かしたいですか。
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A.
私は入社後最初に半導体製造装置事業の製品設計に携わりたいです。理由は2つあります。1つ目は、世界で高いシェアを誇る製品の事業だからです。高いシェアに裏付けられた貴社の技術力やノウハウを最も学べる事業と考えます。実務を通じて学んだことを、自身の成長に繋げていきたいです。2つ目は、社会貢献度が高いと考えたからです。半導体業界はこれからも需要が増え続けるため、上流工程である半導体製造装置では、様々な分野への貢献が期待され、多角的な視点が重要であると考えます。私は、学部時代にLEDの研究をしていましたが、その知見を活かして大学院ではより幅広い分野で使用されていて、社会貢献度がより高く多角的な視点が養えると考えたレーザの研究に変更することを選択しました。このように私は、変化を恐れず、新たなことに挑戦することを大切にしています。貴社では、研究で培った多角的な視点と探求心を活かしたいと思います。 続きを読む
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Q.
逆境を乗り越えて自分の力で成し遂げた経験を教えてください。
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A.
レーザへの適用化に向けて新材料を導入したことです。単一デバイスで可視全域にわたってレーザ動作させるための前段階として、それを可能とする有機材料を検討していました。従来の方法では可視全域にわたる発光は観察されていませんでした。そこで、多くの論文を読み進めていき、新たなアプローチを検討していく中、単一媒質で可視全域にわたる発光の可能性を示す材料を発見しました。しかし、この材料は未だレーザへの適用がされておらず、そのための作製方法も確立できていない状況でした。そこで、従来の方法から得た知見をもとに様々な作製条件を試していく中で、目標とする可視全域にわたってレーザ動作を可能とする発光特性を得ることができました。これは、持ち前の探求心により集めた情報を応用することで、独自のアプロ―チが出来た結果であると考えています。 続きを読む
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Q.
今、あなたが一番自信を持っていることは何ですか。
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A.
組織の可能性を最大限引き出すことです。私が勤める飲食店は社員が1人で学生が30人という大所帯で、学生が多いため統率を取ることが難しく、軽い気持ちで働く人が多いという状況でした。そこで、私は組織改革を行うことでスタッフ全員が楽しく真剣に働ける店舗を作りたいと考え、大学4年の時に店長代理に立候補しました。まず、スタッフ間でのコミュニケーションと競争が大切だと考えました。そこで、営業後に食事会やゲームを企画することで、信頼感を生み情報共有が円滑に行えるようにしました。次にお客様からの接客評価アンケートを店舗内に張り出すことを提案し、評価を意識させることで競争が生まれ、徐々にスタッフ全員の接客態度は良くなりました。その結果、リピート率は例年の1.2倍と増え、売上を関西40店舗内で20位から5位まで上げることができました。このように組織において変革を生み、可能性を広げることが得意です。 続きを読む
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Q.
将来、成し遂げたいことは何ですか。そのために何が必要であると考えますか。
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A.
私は将来、様々な顧客の要望に臨機応変に対応できる技術者になりたいです。そのためには、高い専門性と幅広い知識、経験が必要だと考えます。第四次産業革命期と呼ばれる現代において、自動運転やIoTなどの技術開発が進められ、半導体市場の拡大とともに社会に大きな変化をもたらしています。そのため、今後の発展の中で顧客からの要望も多様化していくと考えられます。その変化に対応するために重要になるのが職種や分野の垣根を超えた知識だと考えます。そこで、私の長所である探求心を生かし、周囲を巻き込んで仕事を行うことで様々な知識を吸収し、多角的な視点を養いたいです。そして、技術的課題やお客様の要望に柔軟にアプローチを行い、信頼を獲得することで、貴社の成長およびより良い社会の発展に貢献したいです。 続きを読む