【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】不明【面接の雰囲気】1次面接と同様、リラックスした雰囲気の面接だった。どの回答でも否定的に返されることがなかった。会社の業務内容や部署の分かれ方、最近の案件等紹介してくださり、後々の最終面接で大変助かった。【デザインではなく、設計配属になってもいいですか。】どちらにも興味があるので、どちらに配属されてもきちんと仕事を全うしたいと答えました。日本の大学で学んだデザインワークはデザイン室に配属された際には大いに役立つと思いますし、海外留学中に取り組んだ詳細図の作成等は設計室に配属された際に役立つと思っています…という風に経験豊富な点をアピールしました。ポートフォリオを用いた作品プレゼンも面接中にあったため、実際に描いた図面等を見せながら、どちらの部署に配属されてもきちんと仕事ができるということをしっかり伝えられるよう注意しました。【デザインではなく、設計の方の仕事も良いと思いますか理由はなにか】細かい図面を自分の手で引くことで、リアリティを知ることができる。デザインはより抽象的なコンセプト作成の仕事であるから、デザイン室配属だと逆にリアルを知ることはできなくなる。図面を引いていくことで実際にどのような空間が出来上がるのかを知ることは大事であるし、その「実際にどうできあがるか」に興味がある…という風に回答しました。その後、「詳細図ばかり書くことで、逆に全体が見れなくなり、実際にどう空間ができあがるかイメージできなくなってしまう…というのがあるので、それはどうかなあ。難しいんだけどね。」という風に返ってきたので、微妙な回答だったかと反省したが、あまり気にされてなかった。良いか悪いかよりも、自分の言葉で回答を組み立てる事が最重要なのだと再確認しました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】作品プレゼンの前後、具体的にどういった仕事に興味があるのか聞かれました。学生の作風を見ていって、デザインか設計か、目星をつける感じがあった。変に突っ込まれることはありませんでした。1次面接と同じ質問をされることもあり、同じように一貫性を保って回答したことで評価されたと感じた。また、大学での研究内容を紹介した際に、ディスプレイ業界に関係することを対象にして研究している事を言ったが、そこで明るい反応を頂け、評価されたと感じた。
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