1次面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】2人【面接官の肩書】人事/人事【面接の雰囲気】地元で面接だったので、地元の話など緊張をほぐしてもらいました。また雑談を多く、雑談の中でも人柄を見ていたと思います。【自己PRを教えてください。】私の長所は積極的な対応力です。工学部では数学や物理学が重要な科目ですが、私は工業高校出身のため数学Ⅲや物理学といった必要な知識が不足していました。そのため、私は強い意志をもって講義の予習と復習を行い、友人や教授の元に訪ねて、徹底的に授業内容を理解することに努めました。新しく学ぶ事ばかりでしたが、日々の努力と友人と切磋琢磨して講義が難しくなっても理解できるようになりました。自分自身を向上させるため努力し続け、次々と変化する環境や新しい出来事に周囲の人と協力しながら課題を解決してきました。私は現在、この積極的な対応力を発揮し、日々新しい成果と課題が得られる実験を進め、紫外吸収分光法によるオゾン水解析の研究を行っています。【学生生活を通じて得たことは。】学業と私生活を両立させるメリハリの付け方や時間の使い方を身に付けました。私は地元の兵庫県から高知県の大学に進学し、親から自立して生活を送りました。家庭の事情から、学業と部活動のサッカーを怠ることなく生活費を捻出することを目標としました。学業や部活動、さらにアルバイトまで多忙な毎日でしたが、休むことなく講義に出席してノートを取り、部活動は始まる前から自主練習をし、空いた時間をアルバイトに充てました。また現在、メリハリの付け方や時間の使い方を身に付けたことで研究に活かして励んでいます。そして、学業を優先して順調に単位を取得した甲斐もあり、経済的困窮による授業料免除で2年間、授業料を全額免除になりました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】あまり、学業のことは質問されずに自己PRや大学で何を身に付けたかと基本的に人柄を中心に見られ、そこが評価されたと思います。
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