17卒 本選考ES
経営コンサルタント
17卒 | 慶應義塾大学 | 女性
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Q.
このキャリアフィールドで実現したいこと、および実現する場として当社を志望する理由を教えてください。 500字以内
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A.
食品メーカーの海外進出にコンサルタントとして携わり、食を通して人々を笑顔にしたいと考えます。私はカフェのアルバイトで食が持つ「人を笑顔にする力」を目の当たりにし、日本の食にはこれからも笑顔を届け続けて欲しいと感じました。しかし、日本の市場は少子高齢化で縮小しており、将来日本の食品メーカーが消費者に笑顔を届け続けることができるかが危ぶまれています。これを阻止するには、海外に市場を持つことが必要だと考えました。そして、海外に市場を持つことで海外の消費者も笑顔にすることができると感じました。顧客であるメーカー、日本の消費者、海外の消費者三者全てを笑顔にすることができるのがコンサルタントだと考え志望しました。その中でも貴社でなくてはいけない理由が2点あります。第一に、扱う領域が幅広い点です。それゆえ貴社で蓄えられた知恵が幅広く、それを使って食品メーカーからの視点だけではなく、様々な視点からアプローチすることができ、海外進出をより実現することができると感じました。第二に、海外展開に力を入れている点です。顧客である食品メーカーと同じ目線に立ち、真の顧客目線な提案ができると感じました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに「1.乗り越えた困難」、「2.成し遂げたこと」、「3.大学で最も力を入れて研究したこと」のいずれかを選び、具体的に教えてください。特に、自分なりにこだわった点や創意工夫した点を、その理由とともに教えてください。400字以内
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A.
アルバイト先のカフェで現金過不足をなくすことを成し遂げました。現金過不足によるクレームを頂いた時、信頼を裏切る行為であることに気付き、現金過不足をなくそうと考えました。渋谷駅の前にあることもあり、お店が忙しくお客様や従業員がいらいらしている雰囲気に焦ってしまうことが一因であると感じ、お客様も従業員も居心地がよいと思える環境を作ろうと考え、次のことに取り組みました。どんなに忙しくても全てのお客様、全ての従業員と「笑顔」で接し、焦る気持ちを沈めるきっかけを発信しました。また、従業員がどうしたら働きやすいのかを考え、レジの人の業務を先回りして行い、彼らが金銭授受に集中できるようにしました。結果、数千円の現金過不足がなくなり、店舗の雰囲気も良くなりました。この経験から、相手の立場に立って考えた上で先回りした行動をとることの大切さ、笑顔を忘れないという根気強さで課題は解決できることを学びました。 続きを読む
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Q.
NRIは、企業、官公庁などの幅広い顧客と接点を持ち、顧客の課題を発見した上で、その解決策となる戦略・政策を提言しています。あなたがNRIのコンサルタントになったとしたら、誰(企業、官公庁、地方自治体などの具体名を挙げて構いません)に対してどのような提言をしたいですか。課題、提言内容、そのように考えた理由を論理的に教えてください。
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A.
Jリーグアルビレックス新潟が抱える問題について述べます。アルビレックス新潟は、観客動員数が2006年から2015年まで減少を続けています。私はこの原因として2点考えました。第一に、2004年にJ1に昇格して以来優勝争いがないこと、第二に、観客動員数が好調であった2006年までにクラブがアクションを起こさなかったことです。一点目への対策としてはチームを強化することがあげられます。ただ、資金を投じて技術力の高い選手や監督を雇うのではなく、将来的に活躍できる選手を自社のジュニアチームから育てていくことを提案します。新潟県内だけでなく、日本全国やアジアからアルビレックス新潟のジュニアチームで成長したい、と思えるような環境作りを行います。二点目への対策としては、今観戦しに来てくれている人たちをサポーターとして定着させることと、新規の観戦客を呼び込むことをあげます。具体的には、既存の観客者には来場回数に比例させてチケット料金を割り引く、選手との交流会に応募できる権利の付与、スタジアム限定グルメを充実させることを行います。新規の観客者に対しては、繁華街で無料チケットを配布するなどしてスタジアムに来る機会を作り出します。 続きを読む