【変革を担うコンサルタント】【23卒】野村総合研究所のアプリケーションエンジニアの本選考体験記 No.23278（非公開/男性）（2022/4/19公開）

当社の事業内容や経営計画を踏まえて、このキャリアフィールドで実現したいことを教えてください。その実現のために、あなたのどのような強みが活かせるか、どのようなスキルを身に着けていく必要があるかも合わせて教えてください。/あなたが大学入学後、最も力を入れて取り組んだことについて教えてください。
特に「取り組んだ理由」「難しかった点とその原因」「自分なりに創意工夫した点」を重点的に教えてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

分かりやすくシンプルに書くように気をつけた。

ロジックに矛盾がないように修正した。また、ガクチカの文章を色々な人に添削をお願いすることにより、完成度を高めていった。

なし

他社のテストを利用してとにかくテスト慣れするようにした

SPI：言語、非言語、性格

問題の性質上把握不可だが、オーソドックスなもの

なし

オンラインのため省略

この面接では、当たり障りのない質問を何個かされたのだが、そのような質問に問題なく回答できたことが評価されたのだと思う。

穏やかだった。最初は雑談ベースで、研究内容について聞かれた。その後に段々と面接っぽくなってきたが、極めて穏やかな雰囲気に代わりはなかった。

なし

なし

なぜソリューションにおいて一気通貫が大事だと考えるのですか。

何故ならば、一気通貫でソリューション提供を行うことにより、より地に足のついたソリューション提供ができると考えているからです。実際、システムの開発や運用を他社に委託しているようなコンサルティングファームさんだと、実現不可能な綺麗事をパワポにして発表するというような話をよく聞きます。しかし、実際に私としてはシステムに関するソリューション提供を行うのであれば、実現可能なソリューション提供を行うべきだと考えております。さもなければ、結局ソリューション提供の意味がなくなってしまうと考えております。よって、ソリューション提供を行うに当たっては、一気通貫で地に足のついたソリューション提供を行うことが大事だと考えております。

学生時代に頑張ったことを教えてください

デリバリーピザ店にて、バイトリーダーを務め、労働生産性を１時間あたり５００円程向上させたことでございます。労働生産性向上のために、時間あたりの配達件数を上げることに注力しました。配達件数を上げるにはどうすれば良いのかヒントを見つけるために、デリバリースタッフの動きを観察しました。すると、デリバリーとデリバリーの間の店内滞在時間が長すぎることに気がつきました。そこで、店内滞在時間を短縮するべく、デリバリースタッフが店内でする仕事を他のスタッフに委託することにしました。すると、時間あたりの配達件数は向上し、結果として労働生産性は１時間あたり５００円程向上させることができました。この経験を通じて、その場に応じた施策出しの重要性を学ぶことができました。

オンラインのため省略

キャリアパスについて深掘りされます。なので、キャリアパスについては面接前に相当対策する必要があると思います。

ごくごく普通。しかし面接官は若そうな女性だったので、あまり緊張せず挑めた。逆に緊張感の無さに、思わず背もたれに寄っかかるほどだった。

なし

なし

将来のキャリアプランについて教えてください

私は将来のキャリアプランとしてビジネスモデルを根本から変えてしまうような存在になりたいと考えております。そのために、まずはエンジニアとしてシステムの開発に携わりたいと考えております。システム周りの知識を一通り身につけた後に、システムの上流工程に携わりたいと思っております。そこで、マネジメントスキルやコンサルタントとしてのスキルを見につつ、その先でピュアコンサルとして活躍したいと考えております。そこで修行を積むことにより、業界を巻き込んでしまうようなコンサルタントになりたいと考えております。おそらくこれを実現できるには30年程かかってしまうと思いますが、私がどうしても実現したいことなので、頑張りたいと思っております。

コンサルタントに必要な能力は何だと思いますか

コンサルタントとして必要な能力は、相手の立場に立って物事を考えることだと思います。実際、相手の言葉をそのまま鵜呑みにしているようなコンサルタントはまだまだだと思っております。相手の言葉を鵜呑みにして、それをそのままシステムとして実現するのは一昔前のSIerと全く同じだと思います。もはやそれはコンサルタントとは呼ばないではないかと思います。相手の常識を疑い、相手にとって本当に必要なことは何かを考えることが、今のすべてのコンサルタントにとっては、本当に必要だと考えております。それを踏まえるとやはり、相手の常識を知るという意味でも、相手の立場に立って物事を考えるという能力は必要なのだと考えております。