【施策出しの重要性】【23卒】日鉄ソリューションズの総合職 システムエンジニアの本選考体験記 No.23294（北海道大学大学院/男性）（2022/4/19公開）

NSSOLに対する志望動機をご記入ください。/学生時代に最も力を入れたことをご記入ください。/これまでの人生で最も困難だったことをご記入ください。
また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かすことができたかについてもご記入ください。/その他経験・自己PR等についてご記入ください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

インターンからの優遇ルートだったので、とにかく面接で突っ込まれても大丈夫なように書きました。

とにかくガクチカの文章を色々な人に添削してもらい、それを何回か改善することにより、完成度を高めていった。

なし

オンラインのため省略

とにかく人当たりの良さだったり、自分の能力を最大限にアピールすることが評価に繋がったと考えている。インターンで能力面は十分見られていたはずなので、それを改めてアピールできるように頑張った。

とても気さくで話しやすい人だったので、とにかく緊張せずに挑めた。質問が始まってからも、普通に会話ベースで聞いてくださったので、面接であることを忘れてしまいそうな程だった。途中、笑いもあった。

リクルーターからの電話で聞いたのだが、コミュニケーション能力が高く、入社意欲が感じられたのこと。

なし

学生時代に頑張ったことを教えてください

そうですね。私が学生時代に頑張ったことはデリバリーピザ店でのアルバイトで、労働生産性を上げたことです。まず前提として、そのデリバリーピザ店には５０人程のアルバイトスタッフが在籍しており、私は一応その中でもバイトリーダーという役職を務めさせて頂きました。この労働生産性向上というミッションの中で、大変だったことはやはり時間あたりの配達件数を上げることでした。配達件数を上げるためにはデリバリースピードを上げることが良いと考えましたが、あまりにもその考えは短絡的すぎると思い、デリバリースタッフを観察することにしました。そこで気づいたのが、デリバリースタッフの店内滞在時間が長いということです。要するに、デリバリーの準備に手こずってしまい、デリバリーとデリバリーの間の時間がかなりかかっているという状況でした。そこを私の力で解決することにより、最終的に労働生産性は１時間あたり500円程向上しました。この経験を通じて、その場に応じた施策出しの重要性を学ぶことができたんじゃないかなと思っております。以上です。

インターンはどうでしたか？

そうですね。とにかく、楽しかったですね。終わってみるとあっという間でした。もちろん、大変な事も沢山あったのですが、いざ終わってみると、本当に充実した5日間だったと思います。ただ、個人的に思うことがありまして、今回のインターンでは以前の失敗を成功に繋げることができた気がしています。というのもですね、以前に参加したSIerのインターンにおいて、班の雰囲気が悪くなってしまったり、班員が全然議論についていけないという事態が発生してしまいました。私はその経験を踏まえて、NSSOLのインターンにおいては、雰囲気作りを頑張り、更に班員の共通認識を深めるようにしました。また、議論が抽象的になってしまうことにより話が複雑になってしまいそうな時には、議論の確認を投げかけるようにしました。その成果もあって、NSSOLのインターンでは、班員全員がパフォーマンスを100%発揮できたのではないかと思っております。

志望動機/学業で力を入れたこと/学生時代に最も力を入れたこと/趣味・特技・資格・免許・賞　等/自己PR・その他の経験/企業がITに投資する理由について、昨今のIT動向や企業を取り巻く環境を踏まえて、あなたの考察を記述してください。(800文字)

採用サイトのマイページから提出し、更に写真を貼ったES、作文、成績証明書、卒業証明書等を郵送にて提出

Webで入力後、用紙を印刷して写真を貼り、それをスキャナで読み込む。

印刷して提出することも必要だったので、印刷の画質に注意した。また、証明写真の裏に名前を書いたり等、最大限に神経質に対応した。また、作文800文字が課されるので、なるべく期限に間に合うように時間をかけて対応した。

とにかくガクチカに力を入れた。添削してもらってそれを修正したり、色々な字数のガクチカを作ったりもした。

なし

オンラインのため省略

最終面接なので、NSSOLに入りたいという熱意を示すことが大事だと考える。しかし、NSSOLは最終面接でも人柄を見られるので、自然体で挑むことをお勧めします。

ごくごく普通だった。NSSOLと言えば柔らかいイメージだったが、最終面接を担当されているだけあって、普通の感じだった。しかし、途中途中で朗らかに笑ってくださったので、あまり緊張せずに済んだ。

コミュニケーション能力が高く、NSSOLに合ってると判断したという内容だった。

なし

あなたの強みと弱みを教えてください

はい。強みはその場に応じた施策出しができることです。エントリーシートに書かせて頂いた通り、私はデリバリーピザ店で労働生産性向上を果たしています。その課題を解決するにあたっても、課題を解決するために出した施策出しにより、新たに課題が発生してしまうと行った事態がありました。しかし、そこで焦らずにその場に応じた施策出しをすることにより、そのミッションを達成することができました。一方、弱みは油断しやすいことです。私は残念ながら、留年しています。私の弱みである油断しやすいという性格により、ギリギリの進級を狙っていたために、留年をしてしまいました。しかし、それ以降は油断をしないように気をつけています。大丈夫だと思った事でも、きちんと確認をするようにしています。

NSSOLでのキャリアパスはどうしていく予定ですか

はい。まずは、SEとして10年程活躍し、しっかりシステムについての理解を深めたいと考えております。その上で、１０年後にはITコンサルの部門に移り、地に足のついたソリューション提供を行えるようなITコンサルタントになりたいと願っております。そこでは、ITについての専門家になるだけではなく、更に相手にとって本当に必要なことは何かを考えるような、レベルの高いコンサルタントになりたいと考えております。回答はここで終了。アドバイスになるが、NSSOLは基本的にSEを10年程務めないと、ITコンサルの部署に行けないようなシステムになっている。NSSOLに限らずだが、きちんとそれぞれの会社においてのキャリアパスを、直接聞いておかないと、このような質問に対して存在しないキャリアパスを答えてしまうことになる。そうなると、恐らく問答不要で不合格になってしまうため、見落とさないように最大限の注意が必要だ。面接前に絶対に、座談会等のイベントでキャリアパスや人事制度については確認しておこう。