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【クライアントファーストを体現】【23卒】アクセンチュアのビジネスコンサルタント職の本選考体験記 No.24918(非公開/非公開)(2022/4/24公開)

アクセンチュア株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2023卒アクセンチュア株式会社のレポート

公開日:2022年4月24日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定
職種名
  • ビジネスコンサルタント職

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は最初から最後までオンラインでした。

企業研究

正直この会社は所謂SIerなのかコンサルティングファームなのかよく分からないと思うし、実際私もどちらに位置付けるのか微妙だと考えている。ただ、結局SIerとコンサルティングファームの仕事内容はかなり似てきているのは事実である。これらを踏まえて、アクセンチュアに限らずSIerやコンサルティングファームの企業研究においては、一体どのような仕事に強みを持っているのか(例えば上流に強いのか、あるいは下流にも強みを持っているのか等)をきちんと調べるべきである。きちんとこれらを調べる事によって、自分自身の会社とのミスマッチを防げる上、面接においても他企業との差別化を図ることができるだろう。できれば、OB訪問も行い、自分の仮説をぶつける事も大事である。実際、OB訪問をしていた私の友人は面接でかなり善戦していた。

志望動機

まず何故この業界なのかについてお話しさせて頂きます。その次に、何故その中でもアクセンチュアなのかといった順番でお話しさせて頂きます。まず何故この業界なのかについてですが、コンサルティングという仕事を通じて、ビジネスモデルを根本から変えたいといった想いがあるからです。次に、何故その中でもアクセンチュアを志望しているのかと言いますと、一気通貫でソリューションを提供できるといったところに魅力を感じているからです。他のコンサルティングファームさんも最近、ITコンサルに力を入れていると伺っていますが、その中でも御社はSEを雇っており、特にITコンサルに強いと伺っています。そのような理由から、私は御社を志望しております。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年11月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

どのような軸で就職活動を行っていますかアクセンチュアを「社員一人ひとりが夢を実現するプラットフォーム」と捉えたとき、あなたはアクセンチュアで何を実現したいですか。また、その理由について、あなた自身の経験や価値観を踏まえて記述してください。/趣味・特技についてご記入ください/「未来のアクセンチュアに必要なDNA」のうち共感できるものを1つ選んでください。上記を選択した理由をご自身の経験をふまえて記述してください。/第1志望の職種を選択された理由をお聞かせください

ESの提出方法

採用サイトのマイページから提出

ESの形式

Webで入力

ESを書くときに注意したこと

とにかく物凄く分量が多いESだったので、期限に間に合うように気をつけた。

ES対策で行ったこと

ガクチカ400文字バージョンを作り、色々な人に添削してもらった。その上で、ガクチカを更にブラッシュアップしていった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

グループディスカッション 通過

実施時期
2021年12月 上旬
実施場所
オンライン

形式
学生6 面接官2
時間
60分
開始前のアイスブレイク
あり
プレゼン
あり

当日の服装
スーツorビジネスカジュアル

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインツールに入室後、注意事項の説明があり、その後に自由時間。その後、面接官が入室してきてそのままスタート。

グループディスカッションの流れ

最初の自由時間(10分)の間に自己紹介をしておき、誰が書記をやるのかとどのような流れで議論を進めるかについて話した。面接官入室後、テーマが発表され、35分程議論。終了後、代表者1名が5分程度で発表。その後、軽いフィードバックと質疑応答が始まる。面接官は1人とはいえ、最初から入室している社員も1人いるため、もしかしたら2人でGDを見ているのかもしれない。

雰囲気

緊張した空気でピリついていたが、アイスブレイクにより若干マシになった。ただし、本選考ということもあり、学生はやはりピリついていた。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

テーマ

日本のITリテラシーを高めるためにはどうするべきか

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

きちんと自分の役割を理解した上で、その役割を全う出来ているかどうかが見られていたのではないだろうか。実際、フィードバックで役割分担が重要と仰っていた。

1次面接 通過

実施時期
2022年01月 中旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

入室後、そのままスタート。最初はケース面接(お題は日本の人口減少防止策)がある。8分で考え、3分で発表を行い、その後フィードバック。終了後、そのまま通常面接。通常面接終了後、そのまま解散。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ケース面接が難なくこなせていたことと、あまり普段聞かれないような質問に対してもきちんと答えることが大事だと思った。

面接の雰囲気

いたって普通な印象だった。ただし、結構おしゃべりな面接官だったため、かなり最初は雑談が長かったように思える。

面接後のフィードバック

ケース面接に対してのフィードバックはあった。アイデアがありたきりになっていたので、もう少し斬新な考え方もすれば良かったといったフィードバックだった。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

コンサルと総合商社の違いは何だと思いますか?

総合商社と仰っているのは、おそらく事業投資に関してだと仮定してお答え致します。コンサルと総合商社の違いは、最終的な責任が自分にあるかどうかだと考えます。コンサルティングファームはあくまでもクライアント企業に対して、経営の助言を行うだけであって、実際は経営に対する責任は負わないと考えます。一方で、総合商社は自分達で経営について考えた上で、自分達の責任で事業に投資を行います。ただし、どちらが良いか悪いかは人によると考えます。自分に責任がないことを良いと思う人もいる一方で、自分に責任がある事により、やりがいがあると感じる人もいると考えております。それらを踏まえた上で、私にとっては外からアドバイスを投げかけることの出来るコンサルティングファームが向いていると考えています。

アクセンチュアだと海外に行く機会はほとんどないけど良いのか

はい。むしろあまり私は海外に行きたくないと思っております。実際、私は過去にアメリカに留学しております。アメリカ生活はとても楽しかった一方で、負の部分も沢山見てきました。例えば、物の考え方、文化、治安の良さ悪さどれをとっても日本とは違います。良く日本のここが良くないという声を色々とインターネット上で目にしますが、私はそれらも含めて日本が大好きです。あまり周りを気にせず夜道を歩けるのも日本ならではですし、思いやり文化が根付いているのも日本ならではだと考えております。それらを鑑みて、やはり私は日本に居たいと思っておりますし、海外に行きたいといった気持ちはそこまでありません。実際、今の時代はいくらでもインターネット上で海外と繋がることもできるので、特に問題ないです。

最終面接 通過

実施時期
2022年02月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
逆質問
あり

通知方法
メール
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

入室後、本人確認があり、その後開始。質疑応答、逆質問終了後、そのまま解散。

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接になるので、アクセンチュアに対する熱意と共に、相手に雇いたいと思われることが非常に重要であると考えている。実際、面接に対する姿勢は評価されたのではないかと考えています。

面接の雰囲気

意外と硬かった。あまり雑談をするような方ではなく、面接官役に徹するような人だった。アイスブレイクも特になく、終始緊張した。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接で聞かれた質問と回答

コンサル業界は今後どうなると思いますか

私は、今後コンサル業界はこのままの規模を維持し続けるのではないかと考えます。結局、今コンサルがこんなに盛り上がっているのは、DX推進に伴うものだと考えています。DX推進というのは今後も続くとは思いますが、どこの企業もDX推進を図っているため、これ以上のDX推進の規模は大きくはならないと思います。結局、DX推進を進めるための人材をキープしつつ、これ以上コンサル業界は規模は拡大しないのではないかと考えます。また、視点を変えてみるとコンサル業界はいつかIT業界に分類されるのではないでしょうか。実際、コンサル業界とはいえDX推進業界と化しているのは事実なので、ある意味コンサル業界をIT業界と呼ぶのは理にかなっているのではないかと考えています。

アクセンチュアの良いところを教えてください(逆質問)

アクセンチュアの良いところは、クライアントファーストだと思っております。私達は他ファームと差別化を図るために、常にクライアントにとって何が最適なのかについて考えています。そのため、たまに、KPMGだったりEYに浮気されることもありますが、結局最終的にはクライアントはアクセンチュアに戻ってくることが多いです。これは、クライアントファーストを心がけている事に他ならないと思っております。付け加えていうならば、アクセンチュアは短い年月で大きく成長した企業です。私は長い間アクセンチュアに在籍していたため、アクセンチュアの成長と共に私も成長してきました。この成長の過程において、クライアントファーストといった概念は、段々と定着しました。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年02月 下旬

内定を承諾または辞退した決め手

新卒でなくても入社出来る企業なので、どうせならば新卒でしか入れない企業に入社したいと思い、辞退した。

内定後の課題・研修・交流会等

すぐに内定辞退したため、不明。

内定者について

内定者の人数

完全に不明。LINEのオープンチャットを見る限り、30人以上は観測している。

内定者の所属大学

旧帝大早慶東京一工

内定者の属性

不明

内定後の企業のスタンス

とりあえず期限までに内定を承諾するかどうかのページが出てくるが、期限までに選ばなくても特に問題ないらしい。

内定に必要なことは何だと思うか

この企業は誰でも入れるとか女子なら全員受かるとか、メチャクチャなことをネットで噂されているが、そんな事はない。人気ランキング上位の企業である以上、そう簡単に受からない。ただし、採用人数が多いのも事実なので、しっかりと本気で対策すれば受かる可能性はかなり高まる。とにかく受かるためには、早くから就活を始めて出来る限りGDやケース面接や通常面接の練習をこなすのみである。コンサルだからといって特に特別な対策は不要である。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

もちろん運もあるとは思うが、結局、対策してるかどうかがキーポイントであるように感じる。実際、GDをしていてもみんなかなりハイレベルな議論を展開していた。多分相当の回数を重ねないとハイレベルな議論は中々できないので、対策したかどうかがキーポイントである。

内定したからこそ分かる選考の注意点

正直アクセンチュアは運要素が強い。私は最終面接では質問がほとんど飛んでこなかったが、中には鋭い質問を何個もされた人もいる。アクセンチュアでは恐らく、面接官に質問内容等が委ねられているのだろう。あまり過去問を当てにせずに、きちんと自分自身でなぜアクセンチュアに行きたいかをきっちりと言語化する必要がある。

内定後、社員や人事からのフォロー

特に私は何もなかった。ただし、内定をすぐに断らなければ、色々とフォローが入るだろう。

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アクセンチュアの 会社情報

基本データ
会社名 アクセンチュア株式会社
フリガナ アクセンチュア
設立日 1995年12月
資本金 3億5000万円
従業員数 25,000人
売上高 7175億2100万円
決算月 8月
代表者 江川昌史
本社所在地 〒107-0052 東京都港区赤坂1丁目8番1号
電話番号 03-3588-3000
URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers
採用URL https://www.accenture.com/jp-ja/careers/life-at-accenture/entry-level
NOKIZAL ID: 1130242

アクセンチュアの 選考対策

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