16卒 本選考ES
戦略コンサル職
16卒 | 早稲田大学 | 男性
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Q.
あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか。また、それに対してあなたが何を考え、どう対処したか、その経験が今どのように活かされているかについて記述してください。400文字以上600文字以下
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A.
【部活動の差別的な制度の改善】 私は高校時代にサッカー部に所属し、そこには「レギュラー組と一般生」という二つのカテゴリーが存在した。そこで一般生の私はチームの主力となるべくまず、「レギュラー組へ昇格する」という目標を掲げていた。しかし現状はレギュラー組はスポーツ推薦で入学してきた部員たちのみで構成されており、一般組の練習を視察するのは監督ではなく、雇われたコーチのみだった。それが競争力とチーム全体のモチベーションの低下を招いていた。つまりこの「監督に一般生の評価が伝わらない」という制度が一般生の部員の外発的動機を奪う「困難」となっていた。私はこの制度が正当なチーム作りを妨げるボトルネックであると考え、それを克服する為に「コーチを通して一般生を評価させる」という目標を掲げ、「(1)一般生のモチベーション向上(2)コーチと監督の連携確認(3)コーチからの評価上昇」というステップを設けた。(1)と(2)は私の説得により達成できた。(3)は私が一般生の指揮をとり、団体で自主練習を行うことで三ヶ月で達成できた。この活動が監督に伝わり、私にレギュラー組昇格の打診とチーム全体の競争力とモチベーションが上昇した。この経験は大学時代のサークル創設に活かされている。元のサークルの運営に不満があり、「参加率、構成員という自覚」の二点を改善させ、代わりのサークルを新設した。具体的な対処は月ごとにサークルの運営者を交代させたことだ。 続きを読む
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Q.
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。 また、その理由を記述してください。(600文字)
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A.
【背伸びをしてでも目標に手を伸ばさずにはいられない】 これが最も共感した貴社のDNAだ。理由は二点ある。一つ目は「過去の自身の特性との一致」と二つ目は「現在の取り組みとの一致」である。一つ目の事例では、高校受験の際に自身の実力より高い位置にある高校を志望したことだ。半年という期間だが、同じ年代と競う為不可能はないと感じた偏差値50の私は「偏差値最高峰75」という高校の合格を目標に決めた。偏差値75の学生の1.5倍の勉強時間を取れば偏差値も比例すると仮説を立て、本番までの半年間は毎日13.5時間勉強した。4ヶ月目での模試では予想外に68の偏差値が取れたが「合格の要因としての過去問研究」を計算していなかった為引き続き同じ量をこなした。この修正と取り組みのおかげで無事に目標の高校に合格した。二つ目の事例では、日本人だが英会話を円滑に出来るように毎日英単語を50個暗記していることだ。これは私の留学の経験の中での英会話のつまずきをきっかけに「世界共通言語を理解する必要性」を感じた為「英会話は単語数で理解率が高まる」という論文を元に行っている。記憶への定着率を上げるために50×5を毎日繰り返し取り組んでいる。私は「2500語を記憶する」ことを目標に向かって現在1400語暗記した。上記の二つの根拠から私は貴社のDNAに共感している。 続きを読む
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Q.
・コンサル職を選択された理由をお聞かせください。 200文字以下
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A.
【自己ロイヤリティ向上】 上記の順番で希望した理由は一つだ。それは自己ロイヤリティの向上である。これは経験と情報の二つで構成されている。セミナーやOB訪問の情報収集から「戦略<ビジネス<テクノロジー」という様に専門性が高まっていく為、私のビジネスマンとしてのロイヤリティを最も高く出来るのは多様性な情報を扱う職種であり、つまり様々な経験が望める戦略コンサルティングである。 続きを読む