16卒 本選考ES
ビジネスコンサルタント職
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
①「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。また、その理由を記述してください
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A.
「信念に基づき、主張し、実際にやりとげる」です。私は現在、レンタルビデオ店でのアルバイトをしています。最初は貸出業務と返却業務と雑用しか任せてもらえませんでしたが、「大好きなドラマのコーナーの責任者となり、売上を向上させたい」という一心でとにかく与えられた仕事を着実にこなすように心がけていました。また、社員の休憩場所にあるロッカーを使いやすくなる工夫を提案したり、店舗でポイント利用促進のキャンペーンを実施した際にはお客様を徹底的に観察して声かけのタイミングを図りスタッフ内でポイント利用率1位を獲得したりと、「会社にとって必要な存在、仕事を任せられる存在」となれるよう、全ての業務に全力で取り組み、改善点を見つけたら店長に報告するようにしました。2年目に入り、念願叶ってアルバイトの最初の面接から言い続けていたドラマコーナーの責任者に就任することができました。責任者になってからは、全200本ほどの在庫を全て把握して定期的に回転数を調べ、現在放送中のドラマ、次に放送されるドラマなどに合わせた新コーナー展開に取り組みました。結果として、棚あたりの売上を約1.5倍にすることに成功し、2年がかりで自分の目標を達成することができました。この経験から、信念を持ち続けていれば成し遂げたいことを達成できると実感し、このDNAに共感しました。 続きを読む
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Q.
②あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか。また、それに対してあなたが何を考え、どう対処したか、その経験が今どのように活かされているかについて記述してください
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A.
私は、昨年、所属していたサークルが主催するスピーチ大会の実行委員長を務めていました。順調に準備を進めているつもりでしたが、ある日、実行委員の1人から大会への不安を打ち明けられ、愕然としました。話を聞くと、私が仕事の進捗を伝えなかったことが原因で大会開催のイメージができないとのことで、私だけがゴールを見ていて、他の実行委員はゴールが見えない状態でただ私の指示通りの仕事をこなしていたことに気づきました。そこで、進行中の仕事や期限をリスト化して共有し、大会までの流れを可視化しました。また、会議後に帰宅を共にして会議で発言しそびれたことをそれとなく聞き出したりと、できる限り実行委員との関係を密にして、本音を聞けるよう心がけました。結果として実行委員が積極的に動くようになり、チームの意識も高まっていくのを感じました。この大会運営を通して、仕事はこなせば良いわけではなく、チーム全員が成功に向かって同じスピードで歩めるような環境を作ることもリーダーの仕事だと学びました。 ここで得た「相手の立場を常に意識することの大切さ」を日々意識し、先日参加した他社のインターンでも、低学年の学生を中心として会議中の様子に気を配り、積極的に話を振るよう心がけました。社員の方フィードバックで高評価をもらえたことも嬉しかったですが、なにより多くの意見を聞くことを通して自身の視野を広げることができたと感じています。 続きを読む