22卒 本選考ES
総合職(セールスアンドマーケティング)
22卒 | 神戸大学 | 女性
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Q.
選んだコース(セールスアンドマーケティング)で、あなたがソニーで取り組みたい内容について記述してください。
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A.
私は貴社の製品を通して世界中の人々にワクワクする瞬間を届け続けたい。私は10年間バドミントンに取り組んだ中で、自分が勝つことと同じくらい見ている観客をワクワクさせることにやりがいを感じてきた。自身のプレーで観客が驚いたり歓声を上げたりする瞬間はいつまでも忘れることができない。貴社ではセールスとして革新的な貴社の製品を世界中に届け、人々をワクワクさせたい。留学や部活動の経験で培った「自ら考え行動する力」を活かし、市場や店舗の特性、他社の情報を分析した上でどうすれば貴社の製品を手に取ってもらえるのかを考え行動したい。そして担当店舗や社員の方々を巻き込み、販売につながる売り場づくりに取り組みたい。 続きを読む
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Q.
選択した領域・カテゴリーで最近注目しているプロダクト・サービスとその理由を記述してください。
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A.
貴社の「Just ear」というサービスに注目している。理由は、この技術をワイヤレスヘッドセットにも活かせるのではないかと考えるからだ。私は貴社のWF-SP800を使用しており、音質に感動する一方で装着感には少し不満がある。Just earで今までに採取した耳型のデータを分析しいくつかのパターンに分け、そのパターンの中からお客様が選んで購入できるようにすれば、より多くの人に自分の耳に合ったヘッドセットを提供できるのではないかと考える。 続きを読む
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Q.
卒業/修士論文や、学科/専攻の授業の中で、最も力を入れて学んでいるテーマの概要を記述してください。
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A.
私はゼミで健康行動科学という学問を学んでいる。健康行動科学とは人が健康的な行動を取るための働きかけについて学ぶ学問であり、「何をしたら健康になれるか」ではなく、「どのような働きかけや動機づけがあれば人は健康的な行動を取るようになるのか」という部分に焦点を当てている。例えば、バランスよく食事を摂ることや適度な運動を行うことが健康にとって良いことであると知っている人は多い。しかし、それを実際に行動に移せる人は多くはない。人々が健康行動を取るために必要な働きかけを考えることで、人々の健康増進に貢献することを目的としている学問である。この学問に関する研究は数多く行われており、有効とされる働きかけが複数報告されている。例えばそのうちの一つに「ペアもしくはグループでの取り組み」がある。ある研究では減量チャレンジリレーを開催し、Aグループでは個人戦で、Bグループでは三人一組のチーム対抗戦にして一定期間内でどのくらい減量できるかを競った。その結果、Bグループの参加者は自身の取り組みがチームの勝敗に影響を与えるという適度なプレッシャーがモチベーションにつながり、Aチームと比べて平均の減量幅が大きかった。 続きを読む
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Q.
あなたが何かを成し遂げた・作り上げた、いずれかの経験について、あなた自身のアプローチや工夫と役割、最終的な成果(物)がわかるように記述してください。セールス&マーケティングコースが第1希望の方については、経験を2つ記述してください。
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A.
私は女子ラクロス部の新歓代表として、チームに定着してくれる新入生を獲得することを成し遂げた。部では新入部員の定着率の低さが課題で、私の学年では26名が入部したもののそのうち12名が退部した。定着率の低さは部の信頼や部員の士気に関わる深刻な課題であり、新歓の方法を変えることでこれを解決したいと考えた。私は入部前の部のイメージと入部してからの実態に差があることが原因の一つであると考え、新入生に部の理念や部員の本音の声が伝わるような方法で新歓を進めた。まず新歓用ビデオを私たちが勝利に拘っていることが伝わる内容に変えた。イベントに来た新入生には個別で部員と連絡先を交換してもらい、部員には部の魅力を一方的に伝えるのではなく新入生の不安や疑問に向き合い新入生と共にそれらを解消していくよう指示した。その結果16名の新入生が入部し、そのうち退部者は2名に留まった。これを経て、従来のやり方にとらわれず自ら考え解決法を見出していくことの大切さを学んだ。また、私は10か月間オーストリアの大学に交換留学し、現地で日本のことを発信した。留学先の大学には日本人が私以外に1人もおらず、現地の学生となかなか打ち解けられなかった。私は人と打ち解けるにはまず自分のことを知ってもらうのが一番であると考えた。そこでイベントに参加し、現地生に日本のことをプレゼンした。私にしかできない発表にするため、文化や日本食を紹介するだけでなく私自身が感じた日本とオーストリアの違いを比較写真付きで紹介したり、日本の友人50人にアンケートを取り日本人から見 たオーストリアの印象を紹介したりした。その結果、イベント後に多くの人から日本についてもっと詳しく教えてほしいと頼まれ、そのうちの数人とは交流するうちに実家に泊まりに行くほど打ち解けた関係になれた。これを経て、自ら働きかけ考えや経験を周りに発信する面白さを学び、発信力が身についた。 続きを読む