16卒 本選考ES
営業
16卒 | 早稲田大学 | 女性
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Q.
「あなたが学生時代に力を入れたこと」において、「セルフチェックで高く評価した社会人基礎力項目」が発揮されたエピソードを教えてください。 その背景と、あなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に記述してください
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A.
私は留学先のインターンシップにおいて「柔軟性」という強みを発揮しました。大学二年時、私は一年間カナダに留学しました。留学先の大学は日本人が少なく、最初は中々友達が出来ませんでした。何となく少数派というだけで少し負い目を感じてしまっていた私は積極的に現地の学生に話し掛けることが出来ずにいました。しかし何もせずに落ち込んでいることが嫌だった私は、Shaw TVというテレビ局のインターンシップに挑戦しました。私はインタビュー番組制作の渉外役を任されました。まず出演者候補の方にアポイントメントを取り、実際に会って番組の趣旨を説明します。そして待遇などを話した上で、出演を承諾してもらうことが主な仕事でした。出演者候補者には「私の英語が下手である」から嫌だという方や、無口で中々話してくれない方、無理な注文をしてくる方など多様でした。しかし私はこの多様性を乗り越えてこその留学経験であると思い、全て受け入れようと思いました。どんな方と接する時も、わからなかったら素直に聞き直したり、お手紙を書いたりすることで信頼関係をまず結ぼうと努力しました。この結果、最終的に5人の出演者と契約を結ぶことが出来ました。更に、この経験を経て今まで以上に人の多様性を受容し、柔軟に受け入れられることができるようになりました。 続きを読む
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Q.
富士通はICTの力でもっと快適・便利で、安心・安全な世の中を創ることを目指しています。 あなたは学生生活で学んだこと(研究やゼミを含む)を踏まえて、どのような世の中を創っていきたいと思いますか?
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A.
私はゼミで移民問題について学んでいます。ホスト国に元々住んでいた人々が、移民に対して悪感情を持つ理由や経緯などを学んでいます。移民問題は非常に多層的であるため一概には言えませんが、ホスト国民が「恐怖心」を持つことが一つの理由であると言えます。例えば、自分の居住地に移民が沢山流入することで今までの生活が変わってしまうかもしれないという恐怖心があります。そして自分が危険に冒される可能性があると感じると、人は非常に攻撃的になるということを学びました。そこで私は移民問題に関わらず、これからの社会のために「守ること=セキュリティ」が大変重要であると考えます。人や、人が大切にしているものを危険から守ることで人々の恐怖心を取り除くことができると思います。そして、セキュリティの中でも「ITセキュリティ」をもっと社会に広めたいです。ITはもはや社会インフラともいえるほど重要です。ネットバンキングなど日常生活におけるものや、企業・官公庁などが必要とする高度なクラウドサービスなど、ITは世の中に密接に関わっています。しかしこの便利さの反面、サイバーテロなどの課題もあります。この課題を解決することで、「安心して生活できる基盤」のある社会を創りたいです。危険への不安がなくなることで人々の生活はもっと豊かになると思います。私は貴社に入社し、以上のような「安心して生活できる社会づくり」に貢献したいです。 続きを読む