
23卒 本選考ES
ビジネスプロデューサー職
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Q.
志望理由(活かせるスキル・専門性)(600字)
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A.
私は、「顧客の抱える課題の解決を通して多くの人々に貢献し、社会に大きな影響を与えたい」という思いがあります。個別指導塾の講師アルバイトとして多くの生徒の目標達成に貢献する中で、生徒が成長する過程へ携わることに大きなやりがいを感じました。この経験から、将来的には多数の人、ひいては多様な業界にICTソリューションを提案し、その成長の過程に直接関わりたいと考え、ビジネスプロデューサー職を志望致します。 この職種には、私の講師アルバイト経験で得た「顧客との信頼関係を築き課題解決に向けて共に取り組む力」や、後述の学園祭副実行委員長で培った「チーム内外で連携し目標達成を目指すリーダーシップ」だけでなく、研究活動における学びも活かせると考えます。研究を進める上で2つのことに重点を置きました。1つは「様々な分野の学びを得ること」です。新たな知見を得るために必要な前提知識や多角的な視点を養うため、関連する文献を読んだり、専門外も含む幅広い分野の講義を受講したりして学びを深めました。もう1つは「課題から逆算し計画を立て実行すること」です。設定した課題を達成するために何を明らかにすべきか、そのためには何の手法を用いればよいかを考え、自分で実験計画を設定し、試料の作製から測定・評価まで一貫して行いました。以上のスキルを活かし、貴社でビジネスプロデューサー職として顧客と共に社会課題解決を目指します。 続きを読む
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Q.
学生生活の取り組みの中で、自身を持ってやり遂げたと言えるエピソードを、その背景とあなた自身が取った行動、その結果をできるだけ具体的に。(600字)
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A.
私は学園祭の副実行委員長として、120人のメンバーを有する組織の質の向上を成し遂げました。私が幹部に就任して新体制となった当初は、業務におけるミスが多発していたこと、定例会に参加し積極的に学園祭運営に関わる人が少ないことの2つが課題でした。私は、組織の構成人数が前年から増えたために、一人ひとりに対する業務の指導及び管理や情報共有が疎かになっていたこと、および役割の細分化により業務にやりがいを感じられにくくなっていたことが原因だと考えました。このような組織の質の低下を改善するために、私は副委員長として大きく2つを行いました。1つ目として、部室や定例会で普段から委員と積極的に接しました。全員の局と名前と顔が一致するぐらい一人ひとりと向き合い、立場に関係なく質問や意見を交換できる環境づくりを心がけました。2つ目として、委員向けに勉強会を実施しました。勉強会では主に本番のイメージを膨らませながら各部局がどう関わるか説明することで、各々の担当する業務が学園祭の運営においてどう重要なのか理解してもらえました。以上の施策の結果、雰囲気や場に慣れながら、各委員が担当している自身の業務だけでなく学園祭全体に対する理解を深められたことで、皆が主体的に行動できるようになり、協賛企業や学務および学生の企画団体等多くの関係者と協力しながら、学園祭当日の運営をスムーズに行うことができました。 続きを読む
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Q.
富士通の「パーパス」を踏まえて、あなたが富士通で挑戦したいこと(600字)
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A.
私には、貴社の高度なデジタル技術を活用しスマートシティを実現することで、未来の「あたりまえ」を創造したいという強い思いがあります。 現代社会ではエネルギー環境問題と高齢化問題、この2つの課題を真っ先に解決するべきだと私は考えます。学部生の頃には、エネルギー需要が増えつつある中で供給の底が見えている現状を学びました。それから、高齢になり免許を返納した私の祖父は、交通の便が悪い場所に住んでいるため外出の度に苦労しています。 こうした課題を解決するべく、持続可能かつ、地域の高齢者等をだれひとり社会から取り残さない「ひと中心」社会の実現に向け、未来のまちづくりを進めていく必要があります。その中で貴社は、早くからインフラ・健康・暮らし等あらゆる分野でICTソリューションを提供しています。実際に会津若松市や吉備中央町など複数の都市で自治体と連携し、地域の課題解決に取り組んでいる実績があり、貴社にはスマートシティを世に拡げていくその過程に携わり、人々の豊かな暮らしに貢献できる環境があると考えます。私は、世界中でスマートシティが推進され、それが当たり前だと感じるような未来に向けて、貴社の一員として他企業や行政を巻き込みながら挑戦を続けるという意志をもっています。社会の変化に対応するだけではなく、世界の変革を生み出していくその先に、貴社のパーパス達成があると私は考えます。 続きを読む