【22卒】石油資源開発の冬インターン体験記（文系/総合職）No.14803（東京外国語大学/男性）（2021/5/20公開）

ワークも個人で進めていくタイプだったので、特別関わることはなかった。学びもない。

石油開発業界というと、ダイナミックなイメージを持ちがちになるが、実際の事務職の仕事としては、プロジェクトを一緒にしている企業との調整や、エクセル上での事業管理、経済性の計算など机上で行うことが多いということを再認識できたのは非常に良かったのかなと思う。

あまり勉強をしてから望む必要があるタイプのインターンシップではないので、何もしなくても大丈夫ではあるが、ＪＡＰＥＸが関わっているプロジェクトを下調べしておいてもいいかもしれない。

社員の方がかなり落ち着かれている、大学でしっかり勉強をしていたような層が大半を占めており、自分に近い性質の人が多いと感じたため、ストレスなく働けそうだと思えたことが大きい。また、日本にもビジネスの基軸があり、国内外に貢献できる点に素直に惹かれた。

選考においても大学での勉強を穏やかな雰囲気ながらもかなり聞かれるといった話を聞いたので、割合しっかり勉強してきた自分には有利に働くのではないかと考えていたので。また、プラントエンジニアリング業界に早期内定をもらっていたので、石油業界への志望度の高さをアピールできると思っていたので。

先述の通り、社員の方がかなり落ち着かれている、大学でしっかり勉強をしていたような層が大半を占めており、自分に近い性質の人が多いと感じたため、ストレスなく働けそうだと思えたので、リアルに働く姿が想像できたから。また、国内でのパイプラインも持っていながら海外でも働ける環境に魅力を感じた。

何かワークなどを評価されるタイプではなかったので、出席による志望度の高さを示すことぐらいでしかアピールできるものはないと思ったので。また、本選考もしっかりエントリーシートから始まった。

特別評価されるタイプのものでもなかったからか、その後のフォローアップイベントやシークレットイベントはなかった。

社会貢献性の高さや、国内外で働ける点で、プラントエンジニアリング業界や石油開発業界、完成車メーカーや素材メーカー、電機メーカーなどを見ていた。参加を通してそこに大きな変化はなかったが、しっかり勉強してきたタイプの人が集まる企業には親和性があることに気が付き、そういった企業を中心的に見るようになった。

短期的な利益を追うことがない業界柄、おっちりした人が多いのかなと思っていたが、あながち間違いではなかったと思う。社員の落ち着き、物腰の柔らかさでいうとINPEXよりもさらにその傾向が強いように感じた。個人的には強ければ強いほど自分に近いと感じるので、インターンシップ参加後はそういった企業を好んで見るようになった。