【21卒】日本電気（NEC）の夏インターン体験記（文系/システムエンジニア）No.9403（中央大学/男性）（2020/7/15公開）

IT企業で行われている仕事は地味な仕事が多いということを学べた。特にIT企業というと、キラキラした仕事をするイメージが少なからずあったが、このインターンシップではエクセルにデータを地道に埋める作業や、とにかく案を出し続ける作業などがあり、良い意味で仕事の難しさを学ぶことができた。

とにかくITに興味があることが大切であると思います。クラウド技術に興味を持つであったり、IT技術の活用例に興味を持つことで、新規の事業を考えるのにも役立つと思ったからです。

実際に現場に配属されるインターンシップであったことから、仕事の1日をイメージすることができました。実際に朝出勤し夕方に帰宅することを2週間続けたことは、本当の仕事を知るという意味では有意義な時間を過ごすことができたと感じています。他の1dayインターンシップになはい良さがこのインターンシップにはあったと思います。

インターンシップに参加することで企業の一部門の仕事の理解になるとは思うが、それとは別にこの企業が何をやっている企業で何を目指している企業なのかを改めて理解する必要があるからです。また、インターンシップに参加しても優秀ではない場合、特別なルートに乗ることができないことからもそう考えました。

私が一番大切にしていた、社員さんの雰囲気を知ることができたからです。OBOG訪問等ではわからない企業の雰囲気をこのインターンシップでは知ることができ、実際に私自身が現場で働いていることをイメージした結果、この企業の雰囲気であれば長く仕事を続けられそうだと思ったからです。

インターンシップ後に何か特別なアクションがあったわけではないからです。選考に関係あるインターンシップの雰囲気はなく、単に学生に企業を知って欲しくて開催しているインターンシップなのではないかと感じたからです。

特にありませんでしたが、現場の社員さんと良い関係を築くことができれば、コネを作ることも可能であると思いました。

IT業界に絞った就職活動を行っており、その中でも大手SIerと言われる企業を中心に志望していた。特に金融や鉄道など社会インフラ関係のSIerを中心にユーザ系、メーカー系、独立系を幅広く志望しており、その中の一社としてこの企業のインターンシップに参加した。私自身は会社の雰囲気も重要視しており、気になった企業で落ち着いた雰囲気の会社を中心に見ており、NECも落ち着いた社員さんが多いように感じた。

NECのインターンシップで体験したインフラ業界向けのソリューション事業に興味を持つことができ、金融や鉄道関係のSIerを志望するきっかけとなりました。IT企業の仕事理解という面でも、言葉では伝わらない部分を体験することができたことから、本選考で面接をする際にも業務理解はほぼ完璧にすることができたのではないかと感じます。