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日本電気株式会社(NEC) 報酬UP

【デジタル革命を牽引】【21卒】日本電気(NEC)の営業の本選考体験記 No.9921(お茶の水女子大学/女性)(2020/7/14公開)

日本電気株式会社(NEC)の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2021卒日本電気株式会社(NEC)のレポート

公開日:2020年7月14日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 営業

投稿者

大学
  • お茶の水女子大学
インターン
  • エイチ・アイ・エス
  • JTB
  • 日本郵船
  • 三越伊勢丹
  • 日本郵政
  • 日本貨物鉄道
  • ぴあ
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

企業研究で行ったことは、NECのホームページから興味のある分野の事例を読むことだ。特にAIや5Gに興味があったので、NEC for WISEというページをざっくり理解できるようにしていた。大学の専攻はニッチな文系だったため、IT系の知識はほぼなかったが、他の企業のホームページの説明やIT入門と題されるような本を読むことで、基礎的な知識について口頭で簡単に説明はできるようにしていた。さらに自分が興味のある分野をNECでどのような形でビジネスにしていくかという視点を持つようにしていた。選考を受けるまでは気づかなかったが、「NECだからこそ実現できそうなこと」を具体的に説明できることが重要視されているように感じた。これと自分の興味のある分野とを掛け合わせて、ビジネスのイメージを持てているといいように感じる。

志望動機

私がNECの営業に応募した理由は、「デジタルで当たり前」な世の中の実現に貢献するため、NECのICTとより多くのお客様をつなぐかけ橋になりたいからだ。私は営業を通して、特に義務教育におけるAI活用を推進したい。近頃テレワークなど公的な領域が急速にデジタル化してるが、教育現場でもアナログな要素が一層排除されるのではないかと考える。そこで私は、いつでも、どこでも、誰もが同じ義務教育を受けられるプログラムの開発に関わりたい。AIは教科書の内容とその教え方を記憶し、学習者はVRスコープを通してAIと会話し授業やテストを受けるというもので、教師の負担が減り、どの生徒も均質な教育と公平な評価を得ることができる。私は営業として実際の教育現場に赴き、導入にあたってヒアリングやプログラムの説明を行うことを想定している。このように私は、貴社で「デジタルで当たり前」の世の中を実現したい。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2020年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

ESの内容・テーマ

学生時代頑張ったこと、志望理由、特に興味のある事業分野

ES対策で行ったこと

就活会議に登録されている過去のエントリーシートから、他の人がどのような理由から会社を志望しているかを知り、一般的に認識されている強みを理解できるよう心がけた。

WEBテスト 通過

実施時期
2020年03月
通知方法
メール
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

WEBテスト・SPIの参考書を繰り返し解いた。特別な対策は必要なかった。

WEBテストの内容・科目

言語、非言語、性格診断

1次面接 通過

実施時期
2020年05月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
営業、人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

1次面接なので、自分の人となりが伝わるように、今までやってきたこと、これからやりたいことを素直に伝えた。特に学生時代のサークルで果たしてきた役割と、その失敗談から得た教訓が、営業としてイメージしやすいものだったようで、話が盛り上がった。自分がどのようなスタイルで営業に近いことをしてきたか伝えると評価されると思う。

面接の雰囲気

圧迫面接では全くなかった。とても穏やかで、初めて話すとは思えないほど会話を広げてくださり、つまることなく話すことができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代頑張ったこと

私はイベントサークルの企画パート長として、パート全体の盛り上げをはかった。具体的には、新歓をあえて1人で行うことで新入生の共感を呼び、さらに話しやすい先輩を心がけることで密なコミュニケーションを取ることを心がけ、15名のパートメンバーを獲得した。さらに、企業とのコラボレーション企画を立ち上げることで、社会人の方からの指導をうけてスキルアップする場を作った。個人的にも、企画のダメ出しなどを受ける機会が多いことから、社会人としての基本的なコミュニケーション能力や企画力を鍛えることができた。これらの取り組みからパート全体のコミット率を上げることに成功し、企画パートがイベントサークル内で発言力を増すことになった。

なぜIT業界で、営業なのか。

「デジタルで当たり前」の世の中の実現に貢献したいから。学生時代のイベント企画の経験から、「多くの人が活躍する場」を作ることに貢献することにやりがいを感じる。昨今のテレワークやオンライン面接などからも、より多くの人を巻き込むことができるのはITサービスではないかと確信する。そうしたITサービスをソリューションとして提供するIT業界を強く志望する。さらに、イベント企画のサークルで、主に現場と部内の調整役を行なっていた経験から、お客様とエンジニア、さらには社内をつないで利害調整を行い、プロジェクトを遂行する営業という役割こそが私に向いていると感じた。このように「ITで当たり前」の世の中を実現するために、調整力を生かして、御社の営業としてより多くの人にITサービスを提供していきたい。

最終面接 通過

実施時期
2020年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
役員、人事
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接なので、誠実さと熱意を伝えることが最も重要であると考える。志望動機は最後まで聞かれなかったが、そのことからも小手先のレトリックより人間性を重視している傾向を強く感じた。社内で実現したいことは深掘りされるので、様々なパターンを想定して、実際に起業できそうなレベルまで考えておくと確実だと思う。

面接の雰囲気

面接官の第一印象から、とても話しやすく、物腰の柔らかい方だと感じた。話の筋が通っているかと人間性を見ているように感じた。

最終面接で聞かれた質問と回答

NECで実現したいこと

私は「デジタルで当たり前」という夢を、その最前線である御社で、営業という立場で叶えたい。最近、ものすごいスピードでデジタル化が進んでいるように感じる。オンライン面接やテレワークなどがいい例である。一方で、もともとIT化が遅れていた業界では、業界内での格差も他の業界と比較しての格差も拡大しているように感じる。特に私は、中学受験塾でのアルバイトの経験から、教育業界におけるIT化の遅れが顕著だと感じている。そこで私は義務教育におけるITインフラの整備を促進したいと考える。御社のタブレットを配布したり、新たな教育プログラムを開発して導入することを行いたい。これによって、本来「ひとしく」「無償」である義務教育における格差を解消し、教育現場においてもデジタルで当たり前を実現したい。

実現したいことの中で、どのような役割をしたいか

学生時代の経験を生かし、現場と社内をつなぐ「調整役」になりたい。学生時代は、サークルでイベント企画責任者を行なっていた。その中で、企画を動かす現場ではアイデアがたくさん生まれ、メンバーそれぞれのやりたいことがある一方で、サークルの役員は費用やリソースの確保の関係でそれらに制限をかけようとする傾向があり、両者の間にしばしば衝突が起こった。そうした時に企画責任者としてイベントを円滑に進行するために、まず両者の言い分をしっかり耳を傾けることで尊重し、両者と信頼関係を築くことに努めた。その上で、両者に言い分の違いがあることを伝えた上で、どちらかが折れなければならなくなった時は、精神的なフォローをすることを心がけた。そうした経験を御社の営業で、社内と現場をつなぐ際に活かすことができると考える。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

内定を頂いた後も納得いくまで就活を続けさせてくれた。実際に働いている社員の方と話す機会を設けて頂いた。

内定に必要なことは何だと思うか

IT業界を文系の営業として志望するなら、会社に関係なく自分で達成したいことを1つ具体的に持っておくといいと考える。理由は、ITはツールであり、社会課題を解決するための手段であると捉えている会社が多いように感じたからだ。文系の営業では、システム保全や開発などに関わることが通常は不利である以上、そうしたアプローチで志望動機などを作っていくべきだと思う。NECでは特に、国や教育機関とも取引する古株の企業であるため、ある程度の「手堅さ」が志望動機や話し方などにおいて重要だと感じる。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分の考えをしっかりと持っていて、手堅い人が多いように感じる。ITベンチャーや通信業界のようなチャレンジ精神を謳う人や、商社のようないかつい体育会系はおらず、真面目でIT自体を好きな人が多い印象がある。

内定したからこそ分かる選考の注意点

2回しか面接がないため、今持っている実力を短い時間で発揮できるかが試される。他企業のように成長を見られたりすることはないが、面接練習にも向かない。面接は終始和やかな雰囲気だが、質問は鋭く、かなり深掘りされる。

内定後、社員や人事からのフォロー

新型感染症拡大予防下で、OB訪問などがままならなかったため、企業理解をさらに深める機会として、同じ職種の社員と話す機会をもらった。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 20代の成長環境
  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 給料・待遇

入社を迷った企業

株式会社三井住友銀行

迷った会社と比較して日本電気株式会社(NEC)に入社を決めた理由

より多くの人の生活を良くする仕事ができると感じたため。金融でも一人一人のお客様に向き合うことで生活に貢献する点では同じだが、NECでできる仕事の規模感とは比べ物にならないと感じた。特に最近は生活のオンライン化が急速に進んでおり、より必要とされるのはITの方ではないかと感じた。また、私が実現したいことを面接を通して評価していただけたのが嬉しく、そうした面接官のお人柄から社風を鑑み、入社しても長い間働くことができるのではないかと感じた。

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日本電気(NEC)の 会社情報

基本データ
会社名 日本電気株式会社(NEC)
フリガナ ニッポンデンキ
設立日 1899年7月
資本金 3972億円
従業員数 105,276人
売上高 3兆4772億6200万円
決算月 3月
代表者 森田隆之
本社所在地 〒108-0014 東京都港区芝5丁目7番1号
平均年齢 43.3歳
平均給与 880万円
電話番号 03-3454-1111
URL https://jpn.nec.com/
採用URL https://jpn.nec.com/recruit/newgraduate/index.html
NOKIZAL ID: 1130231

日本電気(NEC)の 選考対策

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