20卒 本選考ES
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20卒 | 東京工業大学大学院 | 男性
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Q.
学生時代に最も力を入れた事をご記入下さい。【400文字以内】
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A.
サークルにて「選手兼コーチ」と「模擬店の責任者」を両立した事です。高校の部活動経験を活かすためコーチ活動を先に始め、先頭に立ち組織を動かす経験を積みたい思いから、模擬店責任者との両立に挑戦しました。しかし、仕事の時間の使い分けに苦戦し、生産性が低下して計画通りに仕事が進まないという困難に直面しました。そこで私は、役割分担と意見交換ができるチーム体制が必要と考え、副コーチ2人と模擬店運営委員5人を集めた後、仕事の連携と円滑な進行を可能にするため、以下2点に注力しました。1つ目は適材適所の役職付け・指示に取り組みました。2つ目は人との信頼関係の構築であり、「些細な事でも感謝する」と「困った事が無いか確認する」を常に意識しました。結果、約30名のテニス指導と、60名規模の模擬店運営を同時にやり遂げられ、「人と協力して困難を乗り越える事」と「信頼関係を構築する事」という2点の重要性を学びました。 続きを読む
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Q.
その他経験・自己PR等についてご記入下さい。【400文字以内】
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A.
私は傾聴力を強みとして、課題解決のため提案から実行までできます。 例として、テニスサークルでのコーチ活動の経験を示します。学内の団体戦大会で、私のサークルは例年好成績を収めるサークル相手には勝てずにいました。そこで私は、団体戦の中でも、試合数が多いダブルスの結果が団体戦の勝敗を左右すると考え、ダブルスの強化に努める事を決め、選手に提案しました。そして私は、メンバーが考えるダブルスの戦術を再確認する事から始めました。すると、ダブルスで負けやすい原因は能動的な得点パターンが少ない事であると推測でき、ダブルス向けのサーブ、ラリー、ネットプレーの指導に力を入れました。この結果、私のサークルが昨年負けた相手と再び対戦したところ、ダブルスでの勝利数が2勝から5勝へ増加し、団体戦としての勝利を挙げる事ができました。 この私の強みを発揮するには、日頃の相手の行動や性格を踏まえる事を意識しています。 続きを読む
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Q.
NSSOLに対する志望動機をご記入下さい。【400文字以内】
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A.
私は課題解決によって企業や社会の成長に貢献したいため貴社を志望します。その理由は、テニスサークルのコーチと塾講師の経験を通じて、相手の課題を解決して支援する事にやりがいを感じ、自分が役立つ事を実感できるからです。また、日常生活や中国への短期留学経験から、企業や社会の成長にはITの貢献度が非常に高いと考え、IT業界を志望しました。そして、ITソリューションにより課題解決をし、幅広い業界を相手にビジネスができる点からSIer業界で働きたいと考えています。その中で、1)大規模かつ複雑な製鉄システムを実現した高い技術力、2)豊富な業務知見とノウハウによる幅広い事業領域、3)3年後のビジネス活用を見据えた研究開発、この3点の強みを持つ貴社ならば、私の目標を達成できると信じています。そして、現在私が中心となり取り組んでいる共同研究で培った、答えのないものを追求できる強みを活かして貴社に貢献します。 続きを読む
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Q.
IT技術を使って実現したい事をご記入下さい。【400文字以内】
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A.
産業ソリューション事業において、私は製造・消費財分野でのマーケティング力向上に繋がるITソリューションを実現したいです。その理由は貴社が持つ製造業への強みを活かし、高い技術力と豊富な知見・ノウハウでマーケティングに関する業務効率化と分析・提案力の強化を支援する事で、市場や店頭の売り上げ向上に貢献できると考えるからです。例えば、データ量の増加・機能の複雑化に対して、現状の市場データの収集・分析システムに性能改善が必要な問題を解決したいです。また、単純な性能改善だけでなく、企業の業務を本質的に理解したうえでの新機能を提案する事を目指したいです。例えば、取引先ごとのデータを一覧できるモニタリング機能の整備や商談に使用できる提案書テンプレートの拡充などが挙げられます。こうして、より綿密かつ迅速なマーケティングやマネジメントを行う土台を強化できる情報分析基盤を作りあげていきたいです。 続きを読む
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Q.
これまでの人生で最も困難だった事をご記入下さい。 また、それをどのように乗り越え、その後どのように活かせたかも併せてご記入下さい。【400文字以内】
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A.
2週間を要する実験系を大学院の研究の中で確立したことです。この研究の困難な点は2つありました。1つ目は、基礎から論文レベルまで細胞の性質を学び培養技術を習得する必要があった事です。大学院から新しい専攻にすすみ細胞実験に初めて取り組むため、私はまず関連する英語論文を20報以上読み、実験原理の正確な理解に努めました。また、細胞培養を毎日行い、細胞の扱い方を体得し実験技術の向上に繋げました。2つ目は研究室内で新テーマであり、共同研究先と入念な打ち合わせが必要な事です。共同研究先の作製する金属試料を使うため、実験結果に応じて試料の構造や大きさを改良することが重要でした。そのため、分かりやすい言葉で結果を説明し、定期的に連絡を取ることで正確な情報共有に努めました。そして、学んだ基礎知識をもとに相手へ正確にわかりやすく物事を伝える経験は、現在も共同研究先との綿密なやり取りに活かすことができています。 続きを読む