【未来を守る技術】【23卒】ＮＥＣソリューションイノベータの総合職の本選考体験記 No.26958（慶應義塾大学/女性）（2022/5/10公開）

ICTであなたが変えたい世界を教えてください。①変えたい世界と、そう考えたきっかけ②実現するうえでの課題と、ICTを活用した解決策③実現できた場合の価値について触れてください。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

この設問に対して、自分ならではの経験を入れるようにしました。また、①～③まで触れて書くよう指示があるので漏れなく書くようにしました。

就活会議を含む、複数の就職サイトに投稿された過去のエントリーシートを参照しながら書くようにしました。

なし

オンライン

面接官は何人もの動画を見ていると思うので、いかに印象に残るかが大切であると思います。私はできるだけ笑顔で、明るく話すことを意識しました。

録画面接形式だったので、相手の面接官の数や雰囲気は分かりませんでした。自宅でカメラに向かって話しました。

なし

なし

エントリーのきっかけとなった事や共感頂けた点を教えてください。

「人々が安心して暮らすことのできる社会」を実現したいと考え、御社を志望しています。このように考える理由として、幼少期に不審者に遭遇し、不安を感じた経験があげられます。また、近頃電車内での殺傷事件や放火事件など人々を脅かす事件が多発していることから、解決すべき社会課題であると痛感しています。御社は、「安全・安心・公平・効率という社会価値の創造する」というビジョンを掲げ、警察庁や官公庁を含む幅広い顧客基盤を保有しているため、自らの想いを実現することができると考えました。入社後には、自らの強みである「相手の立場に立って考える力」を活かし、生活者の視点を大切にしたシステムを開発していきたいと考えています。

学生時代に力を入れたことをお話しください。

所属する○○サークルの新歓活動に代表として関わり、新入生の退部率を改善した経験があげられます。私はもともと、新入生の半数以上が数か月以内に「雰囲気のミスマッチ」を理由に退部している現状に問題意識を持ちました。そこで、サークル全体の雰囲気を伝えるため、メンバーが出演するトークライブ配信を提案しました。しかし、この企画のセキュリティ面においてメンバーの間で対立が生じました。そこで私は、一人一人と丁寧に話をすることで、各々の考えの共通点や落とし所を探り、全員が納得できる方針まで導きました。その結果、企画を成功させることができ、最終的には前年度が退部率60％だったところを、10％まで改善することができました。以上です。

オンライン

評価されたと感じたポイントは、どんな質問にも誠意をもって答える姿勢です。実際、面接の中であまりうまく答えられない部分もありましたが、自分の言葉で最後まで諦めずに答える姿勢が評価につながったのではないかと考えています。

初めは固い雰囲気でしたが、面接が終わるころには笑顔もありました。画面の影響からか、面接官の視線がずれていましたが気にすることはなかったです。

なし

なし

学生時代に力を入れたことの中で大変だったことは何ですか。

最も大変だったことは、役員以外のサークルのメンバーに、トークライブ配信の出演を拒否されたことです。サークルの雰囲気を伝えるために、役員に限らず多くのサークルのメンバーに出演してほしいと考え、出演を依頼しました。しかし、役員ではないサークルのメンバーにはほとんど出演を拒否されてしまいました。なぜ出演してくれないのかとメンバーの立場に立って考えたところ、新歓活動やこの企画に対する参加意識がないからだと考えました。その為、当事者意識を持ってもらえるように、同期のメンバー全員が参加する会議を開きました。その中で、企画の改善点を出してもらうようにしました。その結果、企画や新歓活動に対して協力的な人をが増やすことができました。

他に学生時代力を入れたことはありますか

アルバイト先の飲食店で新人研修を担当したことです。私が新人のときに受けた研修は、口頭による仕事内容の説明のみで、理解するまでに時間がかかりました。この経験を踏まえ、新人の立場に立ってどうすれば理解しやすいかを考え、3つの取り組みを行いました。1つ目に、実際に新人に動いてもらうようにしました。言葉で説明するだけではなく、手本を示した後、新人に同様の作業を行ってもらいました。2つ目に、仕事を覚えているかどうかチェックを行い、分からないことや疑問があれば時間内に解決するようにしました。3つ目に、1人で仕事をする際にも自分の頭で考えて行動できるようになってもらうため、仕事の目的や背景を伝えました。その結果、新人スタッフからは「仕事の理解が深まり、自信を持って仕事ができるようになった」と言ってもらうことができました。

オンライン

面接の中で、志望度を測られるというよりは、ICTで変えたい世界についてどれだけ考えられているかが重要だと感じました。

こちらの話をよく聞いてくれました。歳がかなり上なので少し物怖じしましたが、緊張していることは面接官もわかってくれていたので安心できました。

なし

なし

自己紹介と変えたい社会についてお話しください。

○○大学○○学部の○○と申します。学生時代は○○サークルに所属し、代表として新歓活動に専念してきました。学外ではアルバイトとして塾の事務スタッフと飲食店のホールスタッフを担当しました。私は、ICTを活用して「安心・安全な社会」を実現したいです。幼少期に不審者に遭遇した経験や、海外の国々を訪れた際にひったくりに遭遇した経験に不安を強く感じたことがきっかけで、人々が安心して歩くことのできる社会を実現したいと考えています。実現の為には、「犯罪が起こる前に阻止すること」が必要になると考えます。現在も防犯カメラは設置されていますが、犯罪抑止や現場証拠として使われることが多く、犯罪を未然に防ぐということは達成できていません。そこで、解決策としてICTを活用して不審な行為を予測し、自動的に警察や施設関係者に連絡・または周囲に注意喚起をすることを考えました。

上記の変えたい社会についての深堀

①監視社会になることに対して、反対意見があるんじゃない？→確かに、反対意見もあると思います。反対する理由として、映像からとれる個人情報がどのように使われているかわからないという不安があると思います。その為、悪用はされず、セキュリティがしっかりしていることを説明することが必要不可欠であると思います。御社は、大規模な事業を推進してきた実績があるのでその信頼を勝ち取ることができると思います。②あなたは監視社会に抵抗はないの？→私は抵抗がありません。また、ある資料を閲覧したところ、現在設置されている防犯カメラに抵抗を持っている人は少なく、寧ろ増やしてほしいという意見が多く寄せられているという事実を知りました。その為、関し社会にも対応していけると感じました。