20卒 インターンES
総合職
20卒 | 東京大学 | 女性
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Q.
過去の経験の中で、新しい発想をもって周りを巻き込み成果を上げた経験を記述してください
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A.
アルバイト先の飲食店での仕事のマニュアル化。それまでホールの仕事は各々の裁量に任されておりルールが統一されておらず、それがトラブルの頻発、新人の高い離職率の要因となっていることに気づいた。そこで、スタッフが集まる機会にそれぞれの良い点を取り込んだ上でルールの統一、マニュアル化することを試みた。従来の仕事の様式が変わることに反発する年配スタッフも多かったが、意図を説明して納得してもらうことに成功した。そして全員に担当を割り振り、作ってきてもらった資料をまとめて冊子状にするとともに、データで新人に渡す制度を作った。その結果、会計のミスの減少や新人の定着率増加による人手不足の解消をもたらした。 続きを読む
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Q.
あなたの欠点はなんですか?その欠点を克服するために努力していることも踏まえて記述してください。
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A.
人一倍プライドが高いこと。それが原因で「必死になったのに負けた自分」が恥ずかしいという気持ちがあり、勝負事に負けそうになると諦めてしまうことがあった。しかし大学の部活のある試合で、主力として出場している自分のその態度がチームの士気を下げていることにコーチに指摘されて気づいた。自分一人の言動がチーム全体に迷惑をかけ得ることを実感したこの経験と、格上相手に諦めずに挑んだところ逆転勝ちしたという経験から、自分個人の感情よりチームにおける自分の役割を強く意識することで言動を改めようと試みた。それ以来、自分がミスした時はそれを素直に受け止め、必ず誰かしらに何が悪かったかアドバイスを求めるようにしている。 続きを読む
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Q.
世の中に対して疑問に感じていること、理不尽に思っていることを記述してください。
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A.
「非リア」という言葉の使われ方。恋人がいない人を「非リア」と呼び卑下する風潮があるが、私はこれに疑問を抱いている。他のものが入り込む余地がないほど趣味や部活、学問や友人関係が楽しく充実している人も、恋人がいないというだけで「非リア」と呼ばれている。そしてそう呼ばれる当の本人も「非リア」であることをマイナスに捉えていることが多いように思える。しかし本当にこの人の生活は充実していないと言えるだろうか。むしろリア充と呼べるのではと思う。恋人の有無が充実の価値判断基準の大部分を占めていることに疑問を感じる。多様な生き方が認められる現代社会において、より総合的な判断基準が求められると私は考える。 続きを読む