18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 同志社大学 | 男性
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Q.
弊社への応募の「きっかけ」を踏まえて、志望理由を教えてください
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A.
きっかけは学内説明会でした。説明会にて貴社のフィールドの広さを知り、一瞬で心を惹かれました。 私は高校時代、親の転勤でアメリカに住んでいました。そこで何よりも驚いたのが、日本や韓国など、東アジアの企業の商品がとても多く、人々の信頼を得ているということでした。この時から私は、自分も世界に何かを発信する仕事に携わりたいと考えるようになりました。 私は貴社のグローバルなフィールドを、より広げていく人材になりたいです。すでに貴社の売上高の半分以上は海外売上ですが、今後は更に拡大していくと考えます。さらなるグローバル化の過程の中で私は、自分の海外での経験と旺盛な好奇心を活かし、その拡大化に積極的に取り組んでいきたいです。貴社の強みである電子部品だけに限らず、完成品、システムの分野までもグローバル化して行くことで、貴社のブランド力をより高める仕事に携わっていきたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください
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A.
私が学生時代に最も力をいれたのは居酒屋でのアルバイトです。私は店長とアルバイトの二人で運営する小さな居酒屋で働いています。本来は社員が店長を務めますが、現在は私がアルバイト兼店長として働いています。 料理が好きで始めた居酒屋のアルバイトですが、「たかがアルバイト」と考えずに、せっかくなら学べることすべてを自分のものにしようという気持ちで取り組みました。ホールでから始め、調理、準備段階の仕込みと発注まで、自分にできることは積極的に身に付けるようにしました。 店に慣れてきた頃に、団体客の利用が少ないという課題を見つけました。様々なことを教えてもらった店への貢献として、わたしは団体客が利用しやすいコースメニューを考え提案しました。結果、団体客の数が増え、コース導入前より売上を約40%上げることができました。こういった積極的な態度と向上心、そして結果を評価してもらい、半年前からは店長を任されています。 続きを読む
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Q.
あなたにとって1番の試練・挫折は何でしたか。また、それをどのように乗り越えたかを具体的に教えてください
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A.
高校時代、親の転勤でアメリカに引っ越した際、英語に自信がなかったため周りに馴染めず苦しんでいたことです。 それまで私は学校の教科書でしか英語を接したことがありませんでした。近所の高校に転入すると周りはほとんどアメリカ人でした。プライドの高かった私は下手な英語で話すのが恥ずかしく、ほぼ会話のないまま学校に通っていました。しかしある日、間違った英語でも自信を持って周囲に話しかけるアジア系の学生を見て刺激を受けました。以降、私は分からない単語をまとめて毎朝復習し、当日中に学校で使ってみることにしました。最初は先生を相手に、そして少しずつ周りの学生に話しかける努力を何日も続けました。その結果、自分の語彙力も鍛えられ、自然と周りにも人が集まるようになりました。そして私が韓国へ帰国することが決まったときは、お別れパーティーを開いてもらい、皆で涙を流しました。その涙が、苦難を乗り越えた証だと思っています。 続きを読む
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Q.
あなたと京セラの考え方の共通点を、上記経験を踏まえて具体的に教えてください
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A.
貴社の「アメーバ経営」は「全員参加経営」を実現するための手法とありますが、それを実現するためには、経営哲学にも「自ら燃える」とあるように、積極的な態度が要求されると思います。自分から目標を定めて行動すること、常に新しいことに挑戦すること、そして何事も諦めず、粘り強く取り組む姿勢が大切であることが、私と貴社の考え方の共通点だと考えます。アメリカで私は、自ら行動に出るという積極性に欠けていました。そのため友達もできず、勉強もおろそかになるというネガティブな結果しか生まれませんでした。しかし、上記の経験で私はただ待っているだけでは何も成し遂げることなどできないことに気づかされました。以降私は率先して目標を立て、達成するために自分から働きかけるよう、そして地道に努力を重ねるよう心がけています。アメリカでの経験に加え、現在アルバイト先でも、その努力が表れていると考えています。 続きを読む
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Q.
先ほどの設問(企業採用ホームページ参考)のエピソードをご選択いただいた「その理由」を具体的に教えてください。
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A.
グローバルなフィールドで実績を上げたいという夢を持っている私に、海外営業の過程、難しさ、そしてやり抜いた時のやりがいを教えてくれるエピソードでした。 私は様々な分野の商品を海外にアピールすることで、貴社のブランド力を上げたいと考えています。そのために必要なのは単なる語学力やコミュニケーション能力だけではなく、挑戦する精神と諦めない心、そしてピンチをチャンスに変える発想力が重要なのであることがわかりました。最後に「戦略司令塔」という言葉がありましたが、私も営業とは製造と営業、そして販売まで考慮、調整し案件を進める、いわば「プロデューサー」だと考えていて、とても共感できました。まさに私が目指していた仕事をしていらっしゃったので、貴社に入ることが夢に近づく第一歩だということを今一度確認できました。仮に入社した際には、経験豊富な先輩方を見習い、常に成長し続けたいです。 続きを読む