22卒 本選考ES
システムエンジニア・営業
22卒 | 明治大学 | 女性
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Q.
学生時代に力を入れたことについて教えてください。
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A.
学生時代もっとも力を入れたことは飲食店のアルバイトです。オープンから携わって一つの店づくりをしてみたい、と思い、オープニングスタッフとしてホールに従事しました。オープン当時はホールの仕事で手一杯でした。ある日、お客様に味付けについて聞かれたとき答えられず、悔しい気持ちになりました。また一方で、キッチンの人事が不足し、店長が連日働きづめている現状がありました。そこで、自分の知識不足や店の人不足を埋めるために、キッチンに志願しました。キッチンの仕事はホールの仕事とは全く違う正確性や予測性が求められました。その結果、商品知識を得るだけでなく、店長に感謝していただき、やりがいを感じました。その後は与えられた自分の仕事だけでなくほかの仕事にも目が向くようになり、広い視野を持って行動できるようになりました。また、複数視点を持つことで技術の幅が広がることを学びました。 続きを読む
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Q.
仕事を通して実現したいことについて教えてください。
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A.
仕組みや物を作ることで、経済格差を解消し、豊かな人生を支える社会創りができる人材に成長することです。経済格差について考えるきっかけは2つあります。1つ目が、東進のアルバイトで、受講料が高いため費用がない家庭の子たちは学校以上の勉強をする機会に恵まれにくいことに気が付いた事です。2つ目が社会学の授業で、富裕者と労働者階級の経済格差について学んだことです。労働者階級の生産性をあげることで、少しでも格差が減るのではと考えるようになりました。豊かな人生とは、全員平等に、たくさんの選択肢が提示され、選べる自由がある状態と定義しています。きっかけは大学でのジェンダーとセクシュアリティについての学びです。マイノリティが生きにくく、不平等な世界を知り、もしかしたら、他にも困っている人がいるかもしれない、そういう人も全員平等に、選択する自由がある社会を作り、支えたいと考えるようになりました。 続きを読む
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Q.
強みを教えてください。
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A.
私の強みはスピーディな課題推進力です。生徒だけでアンケートを作り、任意の大学生に票を集め、信頼性と妥当性を調べる心理実習の授業がありました。この時、6人のグループメンバーの分析結果が一致せず、レポートが書けない事態に陥りました。そこで、私は分析のやり方についての理解が均一ではないと考え、グループで共有されていた分析方法を分かりやすく資料にまとめ、自身の分析結果についても積極的に開示しました。不明点があったら良いレポートが書けないと思い、分析方法や分析結果がグループ内で一致するまで即時のレスポンスを大切にしました。3日後には無事に全員がやり方を理解し、レポートを書くことができました。このことから、わからないことをそのまま放置せず積極的に周りを巻き込んで解決していくことが大切だと学びました。この力を発揮し、任された案件では周りを巻き込みながら解決に向け推進し、貴社に貢献したいと考えています。 続きを読む
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Q.
志望動機を教えてください。
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A.
IT業界を志望しているのは、生活インフラとして必要不可欠な存在になっているためです。SIer業界を志望する理由は私が理想とする豊かで平等な社会を創れる仕事だと考えたためです。中でも貴社を志望する理由は2点あります。1点目が事業領域が広く、顧客基盤が盤石な点です。富士通の顧客基盤の繋がりはもちろん、貴社は特に大企業を相手にするのではなく、準大手や中小企業や自治体をお客様にしている点が珍しく興味を持ちました。より困っている人や選択肢が少ない人に向けて仕事ができる方が、私の達成したい全員が豊かで平等な社会に近づくと考えているからです。2点目が企業理念への共感です。日本らしい課題にアプローチすることで、様々な格差を解消し、最終的に平等な社会があると思います。これは、私が理想とする豊かで平等な社会に必要不可欠な行動だと感じ、それを実行に移せる力、社会的信頼がある貴社に魅力を感じ、志望しています。 続きを読む