【食生活を支える革新】【22卒】ニチレイの総合職の本選考体験記 No.13923（中央大学/男性）（2021/6/9公開）

オファー経由だったので、緊張せず、ネット上の数学の問題で練習してから解いた。

企業オリジナル、言語非言語、性格

1時間30分

特になし

オンライン

評価されたのは端的に答えられる事が必要だと思います。また、食品についての質問もあったので、事前のリサーチが必要です。

比較的穏やかな人ではありましたが、一つ一つの質問の深掘りがとてもすごく、なかなか答え辛い場面がよくありました。

なし

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ニチレイの食品はどこがいいと思うか。

私がニチレイの食品の中でも、良いと思う点を実際の商品で紹介したいと思います。例えば昨日の昼はニチレイの一口で食べられるお好み焼きを食べました。そして、他の商品と一味違うと思うのは一口サイズであるという事です。わたしたちは普段食べる時にお好み焼きを一口で食べきれずにポロポロ中の具材を落としてしまったり、ソースがこぼれたりと様々な問題点があります。そうした中で、まず一口で食べられるサイズを作ろうという着眼点が素晴らしいです。そして、もう一ついい点としては、一口サイズのお好み焼きの冷凍食品を作り出せる技術力です。通常食品を作るには一定サイズの具材であったり、要素が必要であり味を再現するために必要な最低限のものがあります。それを実現できるという点でニチレイの食品は素晴らしいと思います。

ニチレイの中のどこの会社に興味があるか。

ニチレイの中のニチレイロジスティクスに興味を持っています。なぜなら、ニチレイの食品だけではなく他の食品会社の食品もロジスティクスとして担当できるという点が非常に良いと思っているからです。ここで、ポートフォリオとして他の会社を担当していることが、仮にニチレイの事業が苦しくなった時にも稼ぎ頭として利益を稼げる点が魅力的です。そして、ニチレイの食品を届けるために技術力を活かして、倉庫で保管して、安心して食べられる食品を届ける事は社会的に意義があることだと考えています。何故なら、他の国では食品が腐った状態で届いたり、配達の過程で汚染されるということがあります。そうした中で日本で安心して食品を食べる事ができるのはロジスティクスのおかげです。

オンライン

最終面接というだけあって、本当に使える人材なのかということや、本当に入る気があるのかというところをよく聞かれました。

3人もいたため、大変緊張しました。特にそれぞれが交互に質問をしてくる形式であったので、答えたら良いか分からない場合もありました。

なし

なし

ニチレイの持ち株の方で職種(法務や経理)でやってみたいことはあるか。

法務職や経営企画を行ってみたいと考えています。まず、法務職について語らせていただきます。例えば、法務職は何かの契約を滞りなく履行する助けになるという基礎的な役割を担っていますが、それは営業を支援することや企業経営のm＆aを支援するという点で非常に重要であると考えます。安心して営業ができれば利益も稼げますし、またIT化や時代の流れが早い中で素早くm&aが出来るということは経営の点からも重要です。そして経営企画は企業の進む方針を決める重要な役割を担っています。法務や事業会社の経験を活かしてから、経営で必要な現場で見たものを実際の戦略で活かすというフェーズで、事業が社会に貢献して株式会社として人々の理解を得ながらも、利益を獲得して会社に貢献できるように働きたいと思います。

国との協力プランを言ってみて

私が考える協力プランは、避難所に対して食糧を安定して供給できるように、各公共施設にニチレイの倉庫を置き、さらにニチレイの食品をその中に置くというプランを提案します。このプランによってニチレイには幾つかのメリットが生じます。一つ目に、避難所内の倉庫をいくつも拠点として作ることで、ニチレイの存在をより身近な所でPRする事ができるという事です。二つ目に、避難所内の食料は定期的に破棄して交換する必要があります。つまり一度食品が選ばれた後は、定期的に自治体が買い替える必要が出るため、サブスクリプションのように自動で収入が入るということです。最後に国に食い込みことによって、官公庁で働く方々への販売にも手を伸ばすことができるため、このプランを提案します。