【22卒】ＵＴグループの夏インターン体験記（文系/幹部候補）No.11911（中央大学/男性）（2020/12/14公開）

人材業は、その人が一体何を真に求めているのかを探るところが一番重要であるということを学びました。例えば、大企業が良いと言っている人でも本当は大企業のように雇用が安定しているところが良いという風に深掘りをすることでいくらでも合うような仕事を見つけることができるもいうことを学べました。

UTグループのホームページに企業の沿革が載っていたり、幹部候補の方々のインタビュー記事があるので、それを見ると良いです。

自分にとって、その人が真に求めているニーズを探し出すことは大変苦労したので、実際に働く時にズバズバとその人の心のうちを開いていくということが想像が付きませんでした。また、幹部候補生はハイレベルな人しかなれないので、自分に不相応だということに気づかされました。

そもそも幹部候補生の採用という所で、自分には無いようなコミュニケーション能力であったり、リーダーシップ力が求められるのではないかと思えば、そこまで卓越したセンスがない自分は内定が出ないと思いました。ただし、幹部候補生ではなく普通の一般職であれば内定は出ると思われます。

自分勝手ではありますが、受かりそうな会社の方が志望度が高くなるため、今回のワークで思うように活躍が出来なかったことから、おそらく自分には合ってなかった、向いてないと考え、志望度が下がりました。しかし、良い会社ではあると思うので、致命的に下がった訳ではありません。

インターンシップ参加者の中から何人かは次のインターンシップに進む事ができ、それが内定に繋がりやすいという事も聞いたので、おそらく有利になります。ただし、後は自分次第です。

参加後のフォローは今のところ特になく今後次第です。ただ参加した内容を話すことで何らかの恩恵は受けられるかもしれないです。

この企業がおそらく3年生の時の自分とっては、民間企業初めてのインターンシップであったので、あまり具体的に志望企業が決まっていませんでした。なんとなくメガバンクがいいなとか、商社はかっこいいなとかその程度の志望しか固まっていなかったので、当然具体的な企業名も伊藤忠や三菱UFJなどとてもレベルの高いものばかり志望していました。

インターンシップ参加後はやはり巨大な企業は、それに相応しい人材が続々と選考を受けにくると感じました。そして、インターンシップ時点では眼中に無かった人々も来ることを考えると自分の実力に合った会社もきちんと受けようという風に方向転換をしました。特にUTグループの幹部候補生は求められることも多いので目指す気は無くなりました。