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株式会社日立製作所 報酬UP

【ITと法律の融合、未来へ】【22卒】日立製作所のエンジニアの本選考体験記 No.14029(中央大学/男性)(2021/6/9公開)

株式会社日立製作所の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2022卒株式会社日立製作所のレポート

公開日:2021年6月9日

選考概要

年度
  • 2022年度
結果
  • 内定
職種
  • エンジニア

投稿者

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

最後までオンラインでした。

企業研究

私はいきなり選考に挑むのでなく、何度か日立製作所のインターンシップやキャリアセミナーに参加させていただきました。実際にセミナーで社員の方々からビジネスに必要なものについてを聞くことは非常に重要な経験であり、ここでは日立のIoTがフルに活かされていたと考えます。そしてIoTについては日立以外にも、アクセンチュアやSAS社にと書かれているので、ここで紹介事例を見る事が後々の選考で喋る事ができる内容に繋がっていくと考えています。なので、まずは日立製作所のキャリア教育事務局という所に登録をしてから、他の日立グループの会社を見ていく事が非常に重要です。日立システムズや日立ソリューションズなどのさまざまな会社があり、ビジネスの流れも繋がっているので、私はそれらの会社もエントリーしました。

志望動機

私が日立製作所を志望する理由は、国内の中でも日立のIoT技術を使って産業や行政に多大な影響力を持っていることが理由となります。なぜ、ここに注目したかというと、私自身が行政や民間企業へのインターンシップを実際に行った時に、まだまだ地方においては、インフラが整っていない事が多く、そうした地方自治体に対して、日立建機のソリューションと、日立製作所のIoTを活かして、より少ない人数で効率的に土地開発や道路工事ができるのでは無いかと考えています。そして、それだけではなく、金融業界や官公庁のシステムソリューションについても日立製作所は強い力を持っていると思います。何故なら、昨今では、ポートフォリオの中で金属事業会社を売却して、着々とITに特化するように動いているという実際の行動についてや、また銀行のシステムも日立が協力して作ったものが多い事から、魅力を感じて居ます。

エントリーシート 通過

実施時期
2021年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究テーマ、ガクチカ、志望動機、挑戦したいこと

ESの提出方法

マイページから提出

ESの形式

WEBで入力

ESを書くときに注意したこと

研究テーマの欄が特に文字数が多かったため、自分がやったありったけの事を書きました。

ES対策で行ったこと

就活会議の内容や、これまで日立の子会社で書いてきたエントリーシートの内容を見返して、キャリアセンターにも添削してもらいました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接 通過

実施時期
2021年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生3 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
若い人事
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以上

会場到着から選考終了までの流れ

オンラインで完結

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

評価されたのは他の人と比べて、かなり端的に喋る事ができていたからだと思います。何故なら、他の人はしゃべり過ぎであったからです。

面接の雰囲気

面接官の印象はとてもよく、質問の仕方も丁寧でした。ただ集団面接ということもあって、なかなか時間管理が難しいと思いました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

1次面接で聞かれた質問と回答

今の自分に足りないものは何か

今の自分にはIT技術に関しての知識がまだ足りて居ないと考えます。確かに、現在基本情報処理の勉強をしたり、いくつかプログラミングの練習をしているため、その素養を磨くために努力はしています。しかし、実際に現場で働く場合は自分だけで完結しないという事が様々な会社のインターンシップを通じて実感する段階になって、現場で生きるIT技術が必要であることをひしひしと痛感しております。そうした中で、今行なっているITへの鍛錬はもちろん続けていきますが、現場でseとして、どうすれば開発を行うことができるか、どうすればお客様や仲間とともにコミュニケーションを取ることができるかという事を肌で感じることが重要であり、私は積極的に現場に出て働きたいと考えている所存です。

どういった働き方がしたいか

私は主に地方自治体の方の方に、対して何かシステム面で問題点を感じていないかヒアリングをして営業もseも出来るような働き方をしたいと考えて居ます。なぜなら、私自身の志望動機が地方のインフラなどを工事する際の効率を上げる必要を感じているということにも共通し、やはりプログラミングだけではなく、現場で何が求められているかを常に把握することが必要であると考えているからです。それは、現場で人と話す営業という工程を通じて初めて何が求められているかを分析する事ができると考えます。そうした「生の声」をきちんとプログラミングをする現場で反映させる事で、本当にいいものを作り出すことが出来ると考えています。そして、顔を覚えていただきないと考えます。

最終面接 通過

実施時期
2021年05月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官3
面接時間
50分
面接官の肩書
人事達
逆質問
なし

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

オンライン

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

最終面接では、自分がエンジニアになるために、どういったものを喋ればいいかというところを考えながら喋ったことが評価されたと思います。

面接の雰囲気

面接ではすごいエンジニアらしい人が出てきて感激しました。そして、その人の質問は少し面白かったので印象に残りました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

就活会議

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ法学部なのに弁護士にならないのか

私は弁護士にかつては興味を持ったことあります。しかし、何故弁護士にならないかといえば、法律を使って何かと戦うことよりも、法律を自分が進めたいものの一助として扱うことにこそ意味があると考えているからです。そう思うようになったきっかけは祖父が金融機関で法律を使って仕事をしている姿を見てきた事から由来しています。法律は、誰かと契約をする際に非常に重要な部分になりますし、ITであれば、自分たちが発明したものを守ることや、他の人に危害を加えないかを測り知るために重要な要素になると考えています。そうした法律を、仕事の一つのツールとして扱いたいと考えたことが弁護士にならず民間企業で働きたいと思った原因です。

エンジニアとして必要なことは何か。

エンジニアとして必要な事は自分が考えている事を正確に相手に伝えるという事です。なぜなら、自分で思っている事を正確に、相手が作業するように伝えるという事は非常に複雑であり、言葉だけではなく、図面や、第三者からの意見をいただいたりして初めて実現出来るものだと考えています。ここで私が気をつけるべきことは、お客様からお話を聞く中でどれだけ情報を詳細に詰められるかということです。そして、最初の段階でお客様から求められていることを全て聞き出せないと、その後のプラグラミングが全て失敗して、工程が無駄になってしまいます。これは、自分が直接の部下の方に伝達するときも齟齬が無いように進めなければなりません。こうした情報共有の果てにシステム開発が成り立っていると考えます。

内定者のアドバイス

内定時期
2021年05月 中旬

内定を承諾または辞退した決め手

日立製作所の中でもITの方にどれだけ関われるかが分かりにくかったため。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

100

内定者の所属大学

旧帝国大学

内定者の属性

理系が多い

内定後の企業のスタンス

内定をいただいた後も少し考える時間を設けてくださったので、6月までにはきちんと考える事ができたと思います。

内定に必要なことは何だと思うか

私は日立製作所の面接では、キャリアデザインシートというものをしっかり書くということと、まず日立製作所の教育セミナーというものをしっかり聞いてから臨むことが一番重要であると考えています。そして、面接で話すときは最初が集団面接なので、一人当たりの喋る量は調節できるようにしておいた方がいいです。最後にIT業界への理解をきちんとアピールすれば内定は出ると思われます。そして、日立のグループ会社についても理解を深めるといいかもしれません。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

内定が出る人は、きちんとIT事業についての理解が進んでいると思います。日立は最近ITの方に特に戦略の軸足を固めていて、今までのような経営体制では無いので、そこの部分を見極めて話をする人が内定を取ることができるのだと思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

内定を得るまでの面接で複数人の面接が一番重要であったと思います。何故なら、ここで面接中にだらだらと話を続けている人や、いまいち時間感覚がない人が非常に多く、あまり喋る時間が無いという事態があったからです。そのため、きちんと集団面接での分量を気にするべきです。

内定後、社員や人事からのフォロー

IT企業らしく、エンジニアの方が質問に答えてくださる機会があった。

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日立製作所の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社日立製作所
フリガナ ヒタチセイサクショ
設立日 1920年2月
資本金 4587億9000万円
従業員数 281,344人
売上高 9兆7287億1600万円
決算月 3月
代表者 東原敏昭
本社所在地 〒100-0005 東京都千代田区丸の内1丁目6番6号
平均年齢 42.9歳
平均給与 935万円
電話番号 03-3258-1111
URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/index.html
採用URL https://www.hitachi.co.jp/recruit/newgraduate/
NOKIZAL ID: 1130244

日立製作所の 選考対策

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