21卒 本選考ES
ストラテジー
21卒 | 慶應義塾大学 | 女性
-
Q.
戦略コンサルタントという仕事・キャリアに興味を持った理由を、あなた自身の考え方や過去の経験がわかるように説明してください。
-
A.
3点あります。1点目は、多岐にわたる業務分野、2点目は、チームで議論を深め、0から1を作り出す面白さ、3点目は、個人として、自分に価値を持たせる必要があり、また、人の能力に大変依存する職種であるという点です。1点目に関しては、他民族多文化社会であるシンガポールに6年間住んでいた経験から、興味関心が広がり、変化を楽しむことができる性格が構築されたため、業界をまたいで活動できる仕事を選びました。2点目については、御社のストラテジーワークショップに参加した際、仲間と議論し立案をブラッシュアップしていくことの面白さを感じました。既に決められたことではなく、経営層を顧客とし、アイディアを出すところから企業の意思決定に携わり、より抜本的な構造改革を行うことができるところが魅力的です。3点目についても、常に評価される場に自身を据えることで、仕事自体が成長につながる有益な場となると考えます。そういった成長環境に身を置くことに大変やりがいを感じますし、無論、利益を被るばかりでなく、学んだことを短期間で、高い質でアウトプットし、自らの活動が会社としての結果に繋がるように精進したいと考えております。 続きを読む
-
Q.
あなたがこれまでに、未知の分野に積極的に挑戦したエピソードを教えてください。
-
A.
2つあります。1つは、準体育会陸上部のマネージャーとして部の優勝に貢献したことです。以前選手として携わっていたスポーツに立場をかえて関わっていく中で、数字で成果が見えず、自分独自の価値を出すのが難しいことに悩み、選手のビデオの比較分析、圧倒的なチェックの細かさなどを通じて自身を磨き上げました。能力を評価され、特にこの一年はマネージャーチーフとして、大会の運営や他大との交渉に奔走しました。サポートの質の向上にこだわり固定業務のマニュアル化を行なった結果、他校と比較してもトップレベルのサポートを誇るマネージャーパートを作り上げ、優勝する基盤を作る上で大きく貢献しました。2つめは、1人旅により自身の知見を深めたことです。言葉の通じない上海に行き先を設定することで、誰も頼ることのできない環境をあえて作りました。四日間で合計80kmを歩き回り、日本とは国民性も使える検索エンジンも異なる上海での旅は大変刺激的なものとなりました。現在の自分の行動力や、型にはまらない考え方、何も知らないところに飛び込んでコミュニケーションをとり、情報を得ていく度胸を形成する上で大きく寄与した活動であったと考えます。 続きを読む