16卒 本選考ES
総合職
16卒 | 慶應義塾大学 | 男性
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Q.
「未来のアクセンチュアに必要なDNA」で最も共感しているものは何ですか。また、その理由を記述して下さい。(400-600字)
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A.
私は、「信念に基づき、主張し、実際にやりとげる」という点に最も共感しています。私が現在働いているスターバックスコーヒーでの経験から、自分の考えを信じ、行動してみることが大切だと感じたからです。カフェでありながら私の店舗はコーヒー豆の売上が低く、地域の中でも下位にいました。私の店舗ではドリンクやフードを売ることには力を入れていましたが、コーヒー豆を売ることに対しては意識が低かったためです。しかし私は“お客様に家庭でもおいしいコーヒーを楽しんでもらいたい”という思いがありました。そこで私は約1ヶ月半あるホリデー期間に、コーヒー豆の販売に関して任せてもらいたいということを店長に相談しました。その際、私は目標として前年比108%の売上達成を掲げ、①コーヒー豆設置位置の変更②プリペイドカードと連動したお得な購入方法の告知③コーヒーに関する知識を教えるセミナーの企画・実施、を提案しました。許可が下りたため、全店員に情報共有を行い、告知ボードの作成やセミナー参加の協力を依頼しました。ホリデー期間に入ってからは毎日売上高をチェックし、仲間からフィードバックをもらい、その都度修正を加えました。その結果、売上は前年比110.5%を達成、地域の売上ランキングでも2位に浮上しました。これは信念に基づき、主張し、実際にやりとげたからこそ得られた結果であり、御社の進化にとっても不可欠なDNAだと感じています。 続きを読む
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Q.
あなたが過去にチャレンジしたことの中で直面した最大の困難は何ですか?また、それに対してあなたが何を考え、どう対処したか、その経験が今どのように活かされているかについて記述してください。(400-600字)
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A.
私が直面した最大の困難は、二度目の大学受験の失敗です。私は大学受験を二度経験しましたが、一度目の受験では模擬試験で思うような成績が出ず、最後まで自分の力を信じることが出来ませんでした。一度目の失敗から、私は二度目の受験では自分の力に自信を持って試験本番に臨めるようにしたいと考えました。そのために毎月ある模擬試験で好成績をとることが大事だと考え、実際、毎日努力する→好成績が出る→自信が付く→更に努力するという好循環が生まれました。このため二度目の受験は、目標通り自信を持って試験本番に臨むことが出来ましたが、それにもかかわらず結果は不合格でした。ここで私は本番で結果を出すことの重要性を痛感しました。また、社会に出ると結果を求められる場面がより多くあるだろうと考え、大学時代には結果を出すことを意識して行動しようと考えました。そこで、所属しているサークルでは300人規模の講演会の実行メンバーとして講演会を計画・実行しました。計画段階でリスクを洗い出し、講演会を成功させるにはどうすべきかを考えました。また、所属する研究会では他大学と合同の研究発表会に参加し、優秀賞を手に入れました。ここでも評価されるためにはプレゼンテーションにどういった工夫を凝らすか等を考えました。このように普段から結果にこだわる意識を持つことで、より努力や工夫を凝らすため、結果的に自分のパフォーマンスの向上に繋がりました。 続きを読む